
本日のミッションは、開幕したての東京湾秋アオリ!
先週に続いて野毛屋ですよ。
今日の午前アジ船はビギナーさん達で盛況。
出船前には俊之船長が桟橋でレクチャー。
私はアオリ船でアオリセットの準備です。
この日のアオリ船は貸し竿もいますが手練れも多い、アオリ長竿黎明期からの長竿使いKさんも乗船していますよ。
今日は釣り手の心配はナッシング、写真撮りに気合を入れましょうか。
リールは赤ベロの4600C。
アオリイカにはクラシックアンバサダがよく似合います。
ロッドは予備用にと買っておいた舷天MEBARU-SPを初おろし。
アオリ船開始で新調したモップも真っ白ですよ。
大貫沖の浅場18m前後から開始です。
この日は空いていたので勇治船長も舵をユキちゃんに任せて竿を出します。
足元に注目、UG-BOARD。
東京湾のりものシリーズ、貨物船。
と、なかなかアオリイカの写真が出てこないのをみて、ははーんと思った貴方、いい勘してます^^;
写真撮るのが忙しかった、と日記には書いておこう^^;
本日の模様はつり丸12月1日号(11/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
一度も竿が曲がらなかったのに、なぜかこんなにイカが!
Kさんありがとう!^^; ごちになります _o_
アオリイカの裏側の薄皮は親指メソッドできっちり剥がします。
しかし、アオリイカの表側の薄皮、こいつはどうにもなりません。
これまであんな手やこんな手で剥がそうとしたアオリの表側の薄皮、結論は「剥がすの無理!^^;」
そんなわけで、刺身はフグのように薄皮をまないたに残してそぎ造りにします。
みてください、この透明感。スケスケで皿の色が見えるほど。
見えすぎちゃって困るの♪なんです、アオリの刺身。
こちらが表側の薄皮。
ものすごく頑丈ですよ、象が踏んでも壊れないくらい。
これを捨てるのはモッタイナイので、湯通ししていただきます。
アオリイカとスミイカの造り。
やはりアオリイカは旨い、身の味が他のイカとは違います。
ゲソやエンペラ、もろもろはさっと湯通ししておけばあんな料理にもこんな料理にも使えます。
ワンパターン化しているきらいもありますが、イカげそのイタリアン炒め。
このままワインを空けてバタンQして、明日の朝まで寝ていたいところなんだけど、そうそううまくいかないもので、この日はキンミヤロックでイカをいただいてごちそうさま。
[金沢八景 野毛屋]
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