
夏の3連休、昨日の日曜は釣りはお休みにして、NHK杯将棋を観たり、仕掛け作りをしたりとのんびり。
3日め、海の日は何か釣りに行こう、と特に行き先を決めずにビール飲んでたら夕方から寝てしまって起きたら0時過ぎ^^;
アジにしよっかな、と釣果をみるとどうも八景沖はいまひとつ、潮が澄んだか?アジは来週でいいや^^;、ムツ&キンメにしよっかな、と佐円丸のサイトを見るとオニカサゴに出船するって書いてある。のんびりまったりオニカサゴもいいね!とこれに決定。
ここ数年、相模湾のオニは魚影復活していて、親子教室でも良い釣りができることが多いです。
予約入れられる時間ではないので、飛び入りでいいや、満員で乗れないってことはないだろうし。
バッグに道具を詰めてちょっと仮眠、4時に起きて三崎へGo!
マルイカ船は6人ほどとがらがら。この時期になってマルイカ釣れてます(この日は6-13杯)。
オニカサゴ船は私入れて3人だったのが一人来れなくなって、2人ぼっちで出船^^;
仕掛けは船の上で結びます、オニカサゴは楽でいいですね。
針は長型のムツ針。昔から三浦ではこのタイプを使う船が多かったです。
無風、べた凪の海を40分ほど走って(たぶん)洲崎沖。
140mラインから開始です。
ロッドはアルファGTイカオニ222H。
ディスコン品ですが、オモリ250号まで実用負荷という先調子、唯一無二のロッド。
船の上で赤星を飲める幸せ。
アテはもちろん魚肉ソーセージ、昭和ツリオヤジの定番ですよ。
オニカサゴはぽつぽつ当たるのだけど、25cm前後と細かいです。
そうこうしていると、いいアタリ。
ヒオドシでした^^;
眉間のツノ(?)がトレードマーク。
この日はヒオドシが2尾混じってお持ち帰り。
180mの水深できたカナガシラ、じゃなくてカナドかな?
引っ張り込むたびに重くなる、まるで子泣きじじいのようなウォーターふぐ(ヨリトフグ)。
良型オニカサゴがなかなか出ません、潮が動いてないですね。
船長もあっちこっち探ってくれ、やっと隣の人にいいアタリ。
上がってきたのは1キロくらいの本命オニカサゴ、いいなー、、、と、思っていると、私にもオニのアタリ到来、キロには届かず35cmほどのキープサイズ。
そして、沖上がりも近くなったときに、また隣に大型、こんどは余裕でキロオーバーありそうですよ。
いいなー、、、と思っていると、私にもオニのアタリ。サイズアップに期待しますが、またもや35cm級^^;
そして次は私にいいアタリ。こりゃ重いです、本命だったら5kgオーバー(^^)
しかし、浮いてきたのは、、
こいつでした^^;
ハリスを切ったら余裕で泳いで帰っていったナヌカザメのなぬくん。1mくらいありました。
そして最後にまたけっこう引っ張るアタリ。
それ上げたらあがりましょうか、の船長の声で巻き上げたのは。
またこいつか...^^;
けっきょく、オニカサゴは2人で6尾づつでした。
30cmオーバーのを2尾キープして残りはリリース。
ユメカサゴも3尾混じったけど、これも元気だったんでリリース。
久しぶりの根魚釣り、べた凪の海でのんびり過ごせて、やはりこういう釣りはいいよね。
このところ、シビアな釣りばかりだったので癒されました。
しかし今日は暑かった、日差しが強くて船のベンチが熱々、座れないほどでしたよ。もう梅雨が明けたんでないの?2Lの麦茶も余裕で飲み干してしまいました。
佐円丸ではしばらくオニカサゴを出すみたい(ムツキンメは問い合わせ)です。
のんびりしみじみした釣りがやりたくなったらまた来よう。
[三崎港 佐円丸]
http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view|CID-saenmaru.htm
http://blog.goo.ne.jp/saenmaru