
本日はミッションレスサタデー。
さて、何釣りに行こうかな、、と思案。明日もあるので近場がいいな。
正月以来顔を出していないきよし丸にしましょっか。
きよし丸は例年ならマルイカ出船時期なんですが、今年は東京湾マルイカが不調。
そのためリクエスト乗合で出船しているのですが、リクエストはフグに集中しているので、ほとんどフグ乗合になっています。
ブログには公開していないので、口コミ乗合でお客さんが集まってます。
と、やってきたのは鴨居港。
朝、港で声をかけてくれたのは、こちらのブログでおなじみのKOBIさん。
KOBIさんとは以前にアオリイカ取材で写真を撮らせていただいたことがあるんです。
いつだったかな、、、えーと、このときですから、6年前ですね。
待望のマッチョシゲさんにもお会いできましたよ(^^)
家を出たときから濃い霧がかかってました。横横衣笠近辺も濃かったけど、出船直前の鴨居港はもっと濃い、写真とるとなんやらよくわかりません^^;
きよし丸のフグ船も久しぶりですね、しばらくフグ船は出していませんでした。いつ以来だろう?
調べてみると、、このときか。2008年だから8年ぶりですよ。
(しかし、ブログって備忘録としてホントに便利です、検索できるのが強力この上なし)
当日はきよし丸ではおなじみのK山先生も乗船、私はその隣の左トモ2番に入れてもらいます。
この後に右に2人追加で片舷5人、KOBIさんらは右舷に。
隣に座った方は、野毛屋できよし船長からテンヤスミイカ釣りを教わったとのことで、これまで久方ぶりにきよし船長の船に乗る、ということでした。久方ぶりといっても、野毛屋でテンヤスミイカやってたのってもう20年以上前になりますよ^^;。当時は忠雄船長がフグ船の舵とったりしてました。
と、今日は何から何まで懐かしい雰囲気の中、出船!
健流1stバージョン(デモタイプ)とカルカッタ301Fの組み合わせん。
Misakiが先週の土曜日に自己破産したので、このシリーズや健流カットウ、がん丸テンヤはどうなるのか心配なところです。
カチンカチンのアルゼンチンのアカエビ。
アカエビ、アマエビからこのエビと東京湾のフグの餌も時代と共に変わっています。
きよし丸でアルゼンチンアカエビを使うのは初めてです。
こんな感じで餌をつけます。カットウは野毛屋方式で自作。
南風がそよそよと吹く大貫沖でアンカーリング。
開始のときは下げ潮が少し残っている時間帯。
落とし込みでアタリをとって掛けますが、アタリはかなり少ないです。
釣れ上がるフグはキュッボンキュッのナイスバディ、サイズも申し分なし。
潮止まりまでに4尾釣って、さて上げ潮に期待しましょう。
と、ここまでは良かったんですが、その後にまったくアタリなし。
ステイ時間を長くしたり、キャストして広く探ったり、中層からの落とし込みでアピールしたりと、あの手この手でふぐさんを誘いますが、餌がまったくかじられない状況が延々と続きます。
K山先生の竿で模範演技をするきよし船長。
この誘いとアタリの取り方はこれまで私がやってなかったもので、参考になりました。
まわりも釣れていないので、こりゃフグさんが潮を気にいって無いのだろうなと諦めていたんですが、後の方でKOBIさんに状況を聞きにいってびっくり。13尾もあげてるじゃないですか(@_@)
どうやら右舷はけっこうアタリがあったみたいです。
こりゃ気合入れナイトと、目を吊り上げて誘いまくるも、後半4時間はフグの追加なしで終了。
この日、左舷の後ろ半分は壊滅状態でした、とほほ....
おそらく、誘いがあっていなかったんでしょう。後半は南西風も強まって海がぐだぐだになってたこともあり、誘いが雑になっていたかもしれません、反省。
4尾のうち、白子は2腹をお持ち帰り。
例年なら、マルイカ、カワハギ、ヤリイカという感じで夏から秋の釣りにシフトするきよし丸ですが、今年はしばらくフグを続けて、スルメイカ、ヤリイカへとシフトする予定だそうです。
湾口のハシリのチビヤリは美味しいので、始まったらまた来ます。
[鴨居港 きよし丸]
http://blog.kiyoshimaru.com/
集合場所、乗船場所はこちら↓