
剣崎のイシダイ五目で金曜、土曜、日曜と三連荘。
翌日月曜は勤労感謝の日でお休みではあるんですが、寄る年波のせいか三連荘でけっこう疲れてしまいました。
そんなわけで、四連荘はやめといて、日曜の夜はお酒をいただきましょうかね。
そんなわけでやってきたのは、つい6時間前まで一緒に釣りをしていたユカリンTBMの魚快縁。
まずはビール。
おでん、煮込み、サラダ、にんにく味噌着けが、ささっと出てきます。
この日は予約もなくてお客さんはわしだけ。
Twitterでつぶやいていたら、こちらの方も合流。
2ユカリンTBMとあっちゃんの漫才みたいなやりとりを、二人で聞きながらの楽しい飲みとなりました。
魚はたくさんあるんだけど、まずは自分が釣ったのをいただかないと^^;
と、ウスバハギをお願いすると出てきたのがこちら。
ひょえー!フグ刺しですか、これ?
薄造りはわたしも作りますが、プロが違うところはこの均一性ですね、厚み、大きさが均一。
フグ刺し同様、特別に調整したポン酢に、3枚くらいざくっととっていただきます。
うん、美味しい!弾力のあるウスバハギの身質がよく味わえます。
ほのかな旨みもこの魚ならでは、やっぱり本カワハギやウマヅラハギよりウスバが旨いと思う。
そしてウスバハギの健康診断にぜったい引っかかりそうな巨大な肝臓ですよ。
あの速潮のなかでよくこんだけ肝臓がでかくなるなと感心。
レバ刺し。
釣ったばかりのプルプルの肝は、刺身にしても角がたってます。
あっちゃんのとっておきの包丁を見せてもらいました。本焼の柳刃。
これ、研ぐの大変なんですよね。私も本焼もってるけど、研ぐの面倒でお蔵入り^^;
あれも飲んで、これも飲んでねと、いろいろな焼酎を勧めてくれるので、テーブルの上はこんな感じに^^;
この日の焼酎ラインナップはこちら。奄美大島で仕入れてきたものです。
私がお土産に持っていったスルメ丸干しを焼いてもらってちびりちびり。
このスルメは親戚のおじ様からいただいたものなんですが、今では珍しくなった本格派のスルメですよ。
魚快縁は、つり丸で大川直さんが連載している「釣り人御用達店が教えるカンタン釣魚料理」の取材を受けるそうです。この日はわだつみ(ユカリンTBMのお友達)の過去記事を読んで予習。表紙のそらなさゆりちゃん、若いですね^^;
美味しい料理で、お酒をいっぱい飲んで、釣りの疲れもふっ飛んで、ごちそうさま。
翌日は昼過ぎまで寝てました^^;
[魚快縁]
横浜市中区弥生町4-39-1
18:00-22:00 不定休
045-243-0302