イカが食べたい文化の日。
ヤリイカの他に、スミイカ、アオリイカもシーズンインしていて、どのイカに行こうか迷うとこ。
スケルトンボディの刺身とイタリアンなイカが食べたくて選んだのはヤリイカ。

三崎の夜明けです。

朝ごはんはハロウィン限定のブラックカレーうどん。
これなかなか美味しい、レギュラーメニューにして欲しい。

船に乗ると、右のトモにはなんと、このときにも同船したマルイカが得意なおねいさん
いやまた会いましたね、よくお会いしますね、と挨拶。
私は左の前から2番目にスタンバイ。

今日の配色はこんな感じ。
船長に、ちょっと色が濃いと言われた、武蔵小杉配色。

ロッドはトランシーヤリイカ165にフォースマスター800、どっちもディスコン品。

船は一路、沖ノ瀬へ。
空気が澄んで、富士山も綺麗ですよ。

一投めから3点掛けの幸先よいスタートですよ。
胴長25-30cmの中ヤリです。
ひと流しめは反応切れずに続けて投入、2投めは1つ、3投めでも乗せたけど、追い乗りさせようと5mほどスローリフトしたらガガガッと奪食いされました、マダイっぽい感じ。

そんなこんなでスタートはいい感じでしたが、次の流しからは乗りはちょっと渋め。

底反応が多く、数がつかないです。
それでも反応はずっとあるようで、探索時間は短くいい感じ。
朝は140mくらいだったのが、だんだん深くなって190mラインまで探ります。
深い方が細かいですね、潮方は悪くなく、190mでもチビヤリの乗りはわかりやすいです。

ツ抜けしたのが11時くらい。
反応は随所にある割りに苦労してます^^;

こんな感じで、沖上がりまでぽつーんぽつーんと地味に拾って、22杯でフィニッシュ。
左舷はあんまり釣れてなかったんで、まずまずの釣果かな、と思ったんですが、
右のおねえさんの釣果きいてびっくり、41杯とダントツでした。
アークスの技術、おそるべし。

この日は爆発的な乗りこそなかったものの、反応は広範囲にずっと出てたようです。こりゃ潮具合がヤリイカに気に入られれば爆発しそうだな、と思ったとおりで翌日は15-97杯でした^^;

この日は貸し竿のビギナーも3人いて、船長指導のもとヤリイカを釣っていました。
お土産に十分な量は釣れたようで、港ではMr.BOoの料理教室も(^^)

さて、ヤリイカを美味しくいただくために、ノーモアジップロックなんですが、実は上の写真は実父ロック使ってます、氷を入れるために(^^)。

冷えた状態のヤリイカはこんな感じですが、表面が空気に触れてくると点滅しまくりになります。

お約束の色素胞の点滅状態、動画でないのが残念^^;

お約束のスケルトンボディ。

この時期はヤリイカの身が厚いため、釣りたてを刺身にするとバキバキの食感ではありますが、まあそれもツリオヤジだけが食べられる味ではあります。
1,2日経つと、しんなりはんなりしてきます。

今年はヤリイカの模様が良さそうですね、また行こうっと。

[三崎港 佐円丸]
http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view|CID-saenmaru.htm

http://blog.goo.ne.jp/saenmaru

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