午前アジが終了して帰港、ランチにラーメンを食べて、午後フグにGoです。

ロッドは歴史に残るマニアスフグの初代モデル。
リールはアンバサダ4601C。このリール、良いリールなんだけど、古いタイプなので重いんですよね。最近は同性能でもっと軽いリールがあるので、そろそろ新しいの欲しいけど、年寄りにはアンバサダが似合うからこのままで良いという気も、、

餌はアルゼンチン赤えび。

さて、そんなこんなで凪の海を大貫沖へ。
航行途中で、morrisseygeさんとバッタリあってびっくり(@_@)
午後フグから乗ったそうです、ラーメン食べにいってて出船前は気づかなかった。

また、隣に座った方は貸し道具で、フグ釣り初めての人。
船の上で入門書を広げて読んでいる勉強熱心な方でした。その人が読んでいたのが「釣れる!船釣り入門」
これ書いたのわしじゃん^^;せっかく本を読んでくれてるのに、これで釣れなかったらどうしよう、とハラハラドキドキですよ。

餌はこんな感じでアルゼンチンバックブリーカーの要領で付けます。
健玉の丸型カットウは前回巨大エイに持ってかれてしまったので、気分も新たに宿で新品を購入しました。昔より10円値上げしていて、210円(^^)
故・忠治船長の代から伝わる、タコ糸で縛るシンプルなカットウです。

さて、釣りの方ですが、上潮が早い早い。
そうとう糸だして、やっとオモリが安定する感じ。そこで2-3秒に一度のペースでソフトにしゃくりを入れます。

前日のフグ船では健太郎船長が竿を出して50尾(彼は異次元的に上手い)だったそうですが、その勢いは感じられません。まあ、腕かもしれんけど^^;

ソフトにしゃくったときに、かすかに擦るようなアタリが出て、そのままリールを巻いてやると重みが伝わってきます。
餌はほとんど食われません、フグが餌をまわりをウロウロしているけど、積極的に口を使っていないな、という感じでした。
結局この日も餌のお代わり無しでした。

そんなこんなで、7尾でフィニッシュ。
まわりでは30cmオーバーの良型もでていましたが、私はこの日は小型に好かれました^^;

隣で入門書を見ながら釣っていた人は、速潮に慣れずになかなか釣れませんでしたが、最後に良型を釣り上げて人安心。帰港後に聞いたら、でっぷり白子が入っていたそうです(^^)。愛読者サービスというわけではないのですが、午前に釣ったアジをお土産に持って帰ってもらいました。

餌箱からはみ出るふぐさん、こう見ると大きそうだけど、箱が小さいので^^;

白子は2腹でした。もちろん小さめ^^;
はたいたフグも混じってましたね、白子狙いに行く方はお早めに。

小さいフグは刺身が美味しい。この日は日本酒なので、アジと一緒に刺身に。
しかし、アジの方がどんどん売れていました^^;

梅雨の間の土曜日、午前午後ともいい凪で釣りができ、釣果もそこそこあって良い週末です。
明日の日曜、アルティ&メスティエリもきっと良いライブになるでしょう(^^)

[金沢八景 野毛屋]
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