
昨日のカサゴミッションも無事終了し、本日フリー。
こういうときこそ、リベンジ種目でしょう。
GWに唯一、ボーズをくらった初島のっこみマダイにGO!
船はいつもの富八丸。
ユカリンTBMに千鯛丸を誘われていたのだけど、それをキックして^^;の宇佐美入りです。
前日に電話すると、船長いわく、状況悪いとのこと。
南西風で潮が澄んで、水温も低下していて食い渋り。
しかし、そんくらいのことを怖がっていたらマダイは釣れません。
いつものところ、いつもの面子。
潮は澄み加減ですが、いまにも雨が降りそうな暗い空が澄み潮をカバーしてくれそうな日です。
潮はわずかに流れています、前回の動かない潮より遥かにマシ。
水温低下はいかんともしがたいけど、活性の低いマダイになんとか餌をアピールしましょう。
そんな諸条件で、攻略を組み立てる、これがコマセダイの一番の面白さです。
朝一にトモの人が小型マダイ。その流しで、私にもアタリがきました。
しかし、私の方はハナダイさん。
その後は粘りあいの釣りへと突入。
反応はわずかに出るのですが、それに合わせてコマセワークをかえたり、棚を微調整したり、誘いを入れたり。
そしてやっと竿を押さえ込むアタリ到来。
まずは魚の大きさを見定めます。ゆっくり浮かせて、ここで走って糸を持っていってくれれば良型マダイ。
しかし、ゆっくり浮かせようとしたところで、針がポロリと外れてしまいました^^;
いやー、食い気がないんだろうな、、、船長に聞くと浮いた反応は出ていたそうです。
またこいつが^^;
ふなっしーだなっしー!
そして、深場を攻めていて、投入後6分経過。
仕掛けを入れ替えているところに、反応が入ってきた模様で、トモのおじさんにアタリ。
やられたー!^^; 4.6kg (写真提供:富八丸)
仕掛けを上げているときに他の人に食うときって、かなり悔しい^^;
その後も、反応はちょこちょこ出てきて、あの手この手で食わせようとしたのですが、残念タイプアップ。
今日もマダイさんの完勝でした。
船長は気を遣ってくれて、またもやお土産にシラスをゲット!すみません_o_
しかも今回は生シラスまで^^;
潮流、潮色、潮温などの条件がちょっとでも変わると機嫌が変わるマダイさん。
この気難しい魚は、何年、何十年やっても今日のような完敗があります。
だからこそ、釣り上げたときの嬉しさは他の魚よりも大きいのです。
あー、しかし無念だったな、今日は^^;
今シーズンのリベンジのチャンスはそう多くはありません、さてどうしようか。
[宇佐美 富八丸]
http://www.turiyado.com/report.asp?cid=tomihachi
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集合は船付場↓