
三連休の最終日、ユカリンTBMもお休みなんで、ヒラメでも行きましょっか。
この時期のヒラメポイントで一番好きなのは興津です。
千変万化のポイントですが、特に今はイワシ反応があって、浅場に大型待機中。
そんなわけで、このところぜんぜん遊びに行けなくてご無沙汰していた庄之助丸に予約!
いつもすみません^^; いただきます。
しかし、風にあたって寒いので一杯ひっかけても全然体が温まりません^^;
飲んだあとからアルコールが分解されてくって感じ。
今日のバナナ。
私、ここんとこヒラメ釣りは多いのだけど、取材ばかりであまり竿出せなくて、イワシ消費も5尾くらい^^; 今日はじっくりとヒラメ狙ってみたいところです。
あ、ヒラメ用リールも変えました。カルカッタFの800。最近のリールは高性能。
ビューティフルな朝焼けをバックに釣り開始。
予報通り、北西風が強いんだけど、山から吹く風なので波は静かなもんです。
ただし、寒いです、太陽が昇るまでは寒くて凍えてました^^;
庄之助船長は、海底起伏のアナウンスがとても細かくて丁寧。
根あり、砂地あり、沖石あり、駆け上がり、崖、などなど。
その状況に合わせて、釣り人は攻め口を考えます、これが面白い。
魚運が太いこちらの方は、さっそく竿を曲げてます。
水深わずか12mの浅場なんだけど、なかなか上がってきません。
いきなりドッカン。
2キロオーバー。身がこんもり盛り上がってます。
肉厚の私も負けずに肉厚ビラメゲット。
桶の中で曲がるサイズだけどふたまわり小さいね^^;キロ800。
釣り上げたヒラメがイワシゾンビを吐き出しました。
これ、マイワシですね。てっきりセグロイワシが回遊しているもんだ思ってたんですが、マイワシでしたか。
そんなこんなで、イワシ反応直撃、沖石スラローム、溝トレース、崖クライムなど、さまざまなヒラメポイントを攻めて沖上がり。
釣果はなんと、全員が3枚ずつという仲の良い結果となりました(型はユカリンダントツでしたが^^;)。
ちなみにこの日の仕掛けは、私はいつもの男は度胸の1本針、ユカリンTBMは女は愛嬌のトレブルフック孫針でした。
テッポウは厳禁です。
写真でみるとわかりにくいけど、身厚の寒ヒラメですよ。
今が脂のりのり、身が甘い時期。
エンガワトルネードもたっぷりです(^^)
この日は弩級ビラメは出ませんでしたが、これからの時期、興津ヒラメはドキドキの時期に入ります。時間とれたらまた行きたいところです。
[興津港 庄之助丸]
http://ameblo.jp/syounmsukemaru/
http://www12.ocn.ne.jp/~akiba/
↓船着場に集合、受付