ホテルにチェックインして、さて今日はどうしよう。
台風11号の余波でまだ海は悪いようです、明日12日の出船は無理そう。
したら今夜は飲みにいく絶好のチャンスです、ラグにいきましょう!(^^)

と、ホテルを出て、てくてく歩いて着いたのはこちらの駅。

仙石線の西塩釜駅。

仙石船に乗ったのはまだ十代の頃だから、もう30年以上も前ですね。
あの頃はドアの開閉にびっくりした覚えがあります。

地下鉄乗り換えで泉中央まで行くので、西塩釜からあおば通りまで320円なり。
仙台で降りてあるけば240円なんだけど、まあそこまで節約しなくていいか^^;

西塩釜に本塩釜、さらに塩釜(東北線)の駅があります。

列車が来たので、撮り鉄くんになりました。

仙石線といえば、これですよ、このボタン。
まだ健在でした(^^)

首都圏の鉄道は、駅についたらドアが自動で開閉しますが、仙石線ではこのスイッチを押して乗客が開閉します。
なにもしないとドアが開かない。

前に来たときは、確かドアを手で横に押して開いた覚えがありますが、今はスイッチで開閉する方式。

なんでこんな仕組みかというと、寒い冬に暖気を外になるべく逃がさないための仕組みなんですね。乗客数もそれほど多いわけではないので、無駄なドアの開け閉めはしないようにして、なるべく暖房(冷房)効率を上げます。

昔はそうとも知らず、田舎の電車は手でドアを開くんだぁ、と思っていましたが^^;

ちなみに、発車時には自動でドアが閉まります。そうしないと危ないもんね。

なんて考えながらボタンの写真を撮っていたら、終点のあおば通りに着いて、隣の子供が私の代わりにボタンを押してくれました^^;
押さなきゃ開かないとわかっていても、ついつい忘れてしまいます。

そしてこちらが車両外部のボタン。
開くのボタンしかありません。
車両から降りた人には、ドアを閉める権利がないわけですね。
降りた人は厚い寒いは関係ないので、ドアを閉める必要がないからだと思います。

仙石線の「あおば通り」から地下鉄の「仙台」に歩くのがショートコース。
仙台から泉中央は300円なり。

仙台駅界隈の散策もしたかったのだけど、ラグに寄る前にちょっと寄りたいお店があったので、泉中央にまっすぐGo!

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