前編からの続きです。

ポイントは港前。
水深は35m前後、棚は底から3-7mを探ってみましょう!

沖では南西風がけっこう吹いているのですが、ここらへんは良い凪です。
コマセが利いてくると、サバが顔を出し始めましたよ。

ブラッディサバ!^^;

いやぁー、いいマサバも混じります。
浅いとこのサバなんでこれは食べるのが楽しみ。
この子は魚こわがって持てないので、指タレはわたし^^;

ホントいいサバですね。

そしてなんと、びっくりな魚も。

トラフグ キタ―――(゜∀゜)―――― !!

2キロ近くはありそうな立派なトラフグです。
しかしよく上がったな^^;、針の掛りどころも絶妙でした。

マアジですよ、これも美味しそう。
魚もってくれないので、これまた私がもって自分の手撮り^^;

後ろではおねえちゃんが爆睡してます^^;;

そして船は大磯沖へと移動。

昼寝から復活してカワハギ!

マルアジのダブル!!

ここらへんからマルアジが回遊してきて、大忙し。

ホウボウ!
ヒレで顔が隠れちゃったじゃない^^;

イトヨリ!
美味しい魚の五目釣りになってきました。
別船ではクロダイも出たとのこと。

ちびっ子がちびっ子に釣り方を教えるシーン。
親子deエンジョイフィッシングの理想とする姿のひとつです(^^)

いつものオリジン弁当のり弁(299円)、これで食べ納めになるかなと思い、じっくり味わいましたよ。

そして最後は江ノ島沖に移動します。
海面から20-30mにサバの反応があるとのことで、そこに棚を合わせるとサバ祭りの始まりー!

こっからはめちゃくちゃ忙しかった(オマツリほどきやら魚取り込みのサポートやらで)ので写真ナッシング。

こんな感じで、サバの強烈な引きに耐えながらリールを巻くシーンが見られました。

クーラー一杯になって、さて帰りましょう。
この家族は、マサバ、ゴマサバ、マアジ、マルアジ、カワハギ、イトヨリ、ホウボウをお持ち帰りです。

***

さて、突然ですが諸事情により、親子deエンジョイフィッシングは今回が最終回になります。
中止の理由については誰もが気になることだと思いますが、私は説明する立場にいないのでこのブログでは割愛します_o_。
(再開の可能性もないことはないですが、、、これまでの形態での再開はないと思います)

時間ができたら、親子deエンジョイフィッシングの創設から今までのまとめ(というか思い出話)をブログにアップしようかなと思っています。

最後なのでスタッフの記念写真も載せちゃいましょうか(^^)

このメンバーは、ボランティア精神に溢れ、無償の奉仕によって、子供たちに釣りを教えてきました。
彼ら(私もいるけど^^;)のおかげで、親子deエンジョイフィッシングの運営がここまで成り立っていたと言っても過言ではないと思います。

しかしながら、その他にたくさんの人達が協力なしではここまでこれませんでした。
教室に協力してくれた船宿さん、船長さんに感謝です。
応援にきてくれたメーカー、マスコミの社員さんたちやJOFI、学釣連の人達に感謝です。
タックルや仕掛け、餌をサポートしてくれたメーカー、問屋さんに感謝です。

ちょっと寂しい気持ちであることは否めないですが、ものごとにはいつか終わりがきます、そして親子deエンジョイフィッシングは今日がその日となりました。
親子deエンジョイフィッシングに関わってくれたみなさん、おつかれさま、そしてありがとうございました。

[平塚港 庄治郎丸]

http://www.shojiromaru.com/

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