妹から台湾土産にもらったからすみ

大根の薄切を合わせるのは定番。

大根の上にカラスミを並べているとき、ビビッときました。
そうだ、うちにはスミイカがあるじゃん。
ここまで読んで、「またかよ、、」と思った貴方は勘がいいです。

大根の代わりにスミイカを使えば、「すみいからすみ」の出来上がり。

「からすみいか」にするか「すみいからすみ」にするか、かーなり迷ったのですが、応用性が高く語感の良い「すみいからすみ」にしましょう(どっちでもいいか...^^;)。

旨そうでしょ。

しかし、上のサイズだと、スミイカとカラスミのバランスが悪い、カラスミ多すぎ。
大根に乗せた場合だと、半分齧るとかできるんだけど、イカに乗せた場合は齧れない。

イカとカラスミの割合は、こんくらいがちょうどいいですね。

で、肝心の味ですが、この組み合わせ、相性はかなり良いと思います。
スミイカのねっとり食感と、それとはちょっと違うカラスミのねっとり食感が妙にマッチ。
スミイカの甘みとカラスミの濃厚さが口の中で混じり合うと、、、いやぁ~酒が旨いじゃないか。

もともとイカ明太のような料理があるので、イカと魚卵の相性が悪いわけないですね。

今回は「すみいからすみ」でしたが、他のイカでもできるでしょう。
機会あれば、「やりいからすみ」、「まるいからすみ」、「あおりいからすみ」と、いろいろ試してみたいところなんですが、うちにはカラスミの入荷がまず無いので、幻のメニューになりそう。

この手のメニューの中では希少な一品でした。
これまた、尿酸値の上昇が心配です。

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