
前編からの続きです。
走水沖は潮の流れとろとろ、普段は潮がかっとぶこともある場所ですが、この日はいい感じの流れです。
船中1号はこちら。
25cmくらいの中アジ、タッパが高くてキランキランの東京湾ティピカルアジです。
そしてこちらの美少女、狙い通りのでっかいアジを釣り上げちゃいました、これにはわしもびっくら。
こちらは22cmくらいの中アジ。
反応は出たり入ったり。
どうやらいろいろなサイズの群れが行き来しているようです。
イシモチもけっこう混じりました。
この子は小学三年生、教えたことをすぐに飲み込んで、とてもセンスが良い子でした。後半は餌つけから取り込みまで一人でぜんぶやって、どんどん釣りあげてました。
うひゃー!この場所はこんなマサバがいるのか?
ひらたいボディながらぼったりとした肉付き、こりゃ最高のマサバだと思いますよ。
羨ましいくらいです^^;
勝利の雄叫び!
ではなくて、食べちゃうぞポーズ、をとってくれました。
カメラにこういうノリで写ってくれるととても嬉しいです(^^)、ありがとうございます。
で、その後はアジとイシモチのダブル。
この子はなかなかアジがこなくて、やっときたのがこの一尾。
しかしこれでコツを掴んだようで、この後は好調。
親子でキンキラアジ!
これも25cmサイズ、刺身、干物、フライ、どの料理法にもぴったり合うサイズです。
調子でてきました、中アジの一荷。
潮が変わってきたところで、船長は小移動。
大型のアジが出るポイントだそうですよ。
そして狙い通り(^^) 笑っちゃうくらい大きなアジです、40cmあるかな?
この場所でもサバが混じります。
これまたギランギランのマサバですよ、こりゃ美味しいだろうなー。
コマセが効いてくるとゴマサバも顔を出してきました。
このゴマサバだって、かなり太ってますよ。
午後は大アジラッシュです。
うりゃ!と大アジ。
サプライズ、ムシガレイの40cm。
なかなかこのサイズのムシガレイも最近は少ないです。
水面に浮いてきたときには、アジに食いついたヒラメかと思っちゃいました^^;
小学校三年生の子、最後はしっかり大アジゲット!
いやぁ、お見事でした、教え甲斐ありました(^^)
クーラーの中はアジでいっぱい。
事務局長は、ちょっと竿だしてちょちょいとアジを釣って、食育の準備中。
どう?美味しいっしょ?
そんなこんなで、2014年最初の親子deエンジョイフィッシングは、天気にも釣果にも恵まれ最高のスタートを切ったと思います。
今年も一年間、ちびっこ達と一緒に釣りを楽しみましょう!
参加者のみなさん、よろしくお願いします。
さて、次回はChapter II 2月9日に金沢八景からメバル教室ですよ。
活きたエビを使った、エビメバルと呼ばれる釣りになると思います。
アオイソメも積んで、状況によってはイシモチ狙いもするかもしれません。
良い天気に恵まれることを願いましょう。
[金沢八景 太田屋]
http://www.otaya.net/