
シラココット以来、なかなかこの手の料理が作れなかったのですが、
イサキのナンプラー干しを作ってたところ、ビビッ!ときましたよ。
アジアンアジ!!
大量のアジ。
これにアジアンな調味料を使えば、美味しい料理ができそうですよ。
アジアンな調味料はこれ、ナン・プラーラ!
発酵と熟成、相性は良いはずです。
まずは、腹抜きした小アジを着けてみましょう。
さらに、開いたアジも漬けてみましょう。
残り少なくなってきたんで、全部入れちゃえとボトルを逆さにしたら、底に溜まっていた澱がドボドボ!
なんと、いままでは上澄みだけを使っていたんだ。
ボトルの底には糠が沈殿していました。
となるとやっぱ買った奴はナンプラーではなくナンプラーラだったのね。
ナンプラーラの上澄みがナンプラーなのかな?疑問は残るけどとりあえずそれは置いといて先に進みましょう。
こんな感じで並べて、冷蔵庫で干してやります。
ナンプラー独特の匂いはちょっと残ってますね。
丸干しを焼いたのはこちら。
アジアンアジ!丸干し焼きバージョン。
小アジなんで、頭からバリバリ食べられますよ、中骨もいけます。
たっぷり漬け込んだせいか、ナンプラー風味も残って、なかなか美味しいです。
アジアンアジは以上です。以下はオマケ。
さて、ナンプラーでアジアンアジを作っても、まだまだアジはたくさんあります。
今度はかき醤油で漬け込んでみましょっか。
ほんのりと醤油色に染まって、なかなかいい感じ。
焼き色もいいですよ。食べた感じはアジアンアジよりもこっちの方が上品、というか洗練された味わいです。
一般の人にはナンプラーのアジアンアジよりも、かき醤油アジの方が好まれそうな気がしますね^^;
ナンプラーラは使いきってしまったけど、またJ's Storeに行って買ってこよう。