本日のミッションは、上総興津から寒ビラメ狙いです。

各地でヒラメは好調ですが、ヒラメはその土地、その時期によって独特な面白さを持ってます。
ここ興津のヒラメは、これから本番を迎えるホットなスポット。
うんならかして、いってみましょー!

前日までの南西風はすっかり止んで、いい凪です。
空は雲ひとつない晴天、これはいい写真が撮れそうですね(^^)

もちろん、ヒラメが釣れないと話にならないのですが、そんな心配は御無用。
船長はイワシの反応にぶっつけて、その中の大判ビラメを狙います。

朝から良型がバンバンビガロと顔を出し、船長はタモ取り、写真撮り、活け締めにと大忙し。
この日の船長ブログはこちらです。

わたしにもドーン!と2.5kg。(撮影:船長^^)

こちらは1.8kg。
いやぁ、身が厚いですよ。

イワシを吐き出しています。
たっぷりのイワシを食べているんで、今のヒラメは肉厚なマッスルヒラメなんです。
この後も追加して、5枚でフィニッシュ、クーラーが重い(^^)

漁師さんも引っぱりでヒラメ狙い。釣り上げているシーンもしばしば見られました。

この釣り、書きたいことは山ほどあるんですが、そこらへんはつり丸の方で。
詳しくはつり丸3月1日号(2/15発売)でレポートします。

勝浦の灯台です。
灘の釣り場なので、冬の季節風でも海は静かなのが特徴。

守谷のあたりかな、風光明媚な場所です。

沖から見た興津港。
庄之助丸は、左手の港奥が船付場です。

おかげさまでいい取材となりました(^^)
まだまだ興津のヒラメはこれからが本番、8kgオーバーを狙いにまたお邪魔します。

[興津港 庄之助丸]
http://ameblo.jp/syounmsukemaru/
http://www12.ocn.ne.jp/~akiba/
↓船着場に集合、受付

さて、オマケで料理編。

捌き甲斐があるサイズです。
身が厚いのが写真ではなかなか伝わらないのが残念^^;

まずは五枚おろしに。

エンガワが広い、びらびらに取れますよ。

ヒラメ刺身てんこ盛りの、エンガワマシマシ!
ほのかな甘みのあるしゃっきり食感の刺身、あっという間に食べつくされました。

なぜかスルメの沖干し。
同じ日に、小湊からスルメ釣りに行っていたトモ子さんと、帰りに待ち合わせしてヒラメとスルメを交換したものです。

最後に、ちょとグロいやつ。
貴方の胃袋見せてください、いってみましょう。

膨らんだ胃袋からは、イワシゾンビとイワシミンチが。
これだけ腹に入っていても、なおかつ餌のイワシに飛びつくヒラメの食欲、侮りがたし。

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