
このところ悩んでいるのは銚子/飯岡からの帰宅ルート。
一番メジャーなのは大栄IC経由でR126に出るのだと思うし、前はそれでアクセスしていたんだけど、どうも東総有料道路を使ってもいまいち早くない気がします。
波崎から潮来ICにまわるのもストレスなく走れますが、ちょと距離が長い。
そこでここ数年は、銚子有料道路から海沿いの県道30号を使ってます。
これは信号ほとんどなく、非常に快適。
しかし、このルートだと帰りに東金乗るんですが、千葉東JCTから穴川までが夕方渋滞する、特に週末は辛い。
そんなこんなで、別の道で帰ってみようと試したのが、匝瑳からR296経由で富里ICに抜けるルート。これだと穴川界隈の渋滞は避けられます。
さて、そのR296ですが、なかなか面白そうな店が多いです。
ちょっと寄ってみたいなと思える看板がめじろ押し。
それらはとりあえずスルーして、かねてから寄ってみたかったお店へとイン。
らーめん大漁。
ちょうど外川でヒラメが大漁だった帰り道だったから、語呂もいいよね(^^)
さっそく葛飾北斎なメニューを拝見しましょう。
らーめん500円の良心価格。
ロースらーめん、山菜らーめん、しょうゆ焼きそばとか、興味深いメニューも並びます。
しかし、この店の真骨頂は丼ものにあるらしいです。
ネット情報では、天丼が出色の出来とか。
では、天丼をお願いします。
注文から出てくるまでかなり待ちました。
広い店内ですが、お客さんはわたしの他は一組だけ。
おそらく、油を温めていたので時間が掛かったのでしょう。
そして「お待たせしました~」と、おねえさんが運んできたものはこちら。
ネットで見ていた画像よりも、実物の方が遥かに迫力があるんですが、、、、
横から見るとこんな感じ。
せっかくなので、下からのアングルも。
こりゃもう壁ですよ、壁。
ベルリンの壁よりも高いんじゃないかと思える、天ぷらの壁ですよ。
では、いただきます。
あ、そうそう。この天丼にはふたがついてきます。
どこから見ても、ふたが閉まるわけないんで、ふたがあっても無意味じゃん、と思いますよね。
しかし、このふたには極めて重要な役割があるのです。
それがこちら。
天ぷらをふたに退避させて、ごはんをいただきます。
そうしないと天ぷらばかり食べる羽目になってしまう。
しかし、半分以上天ぷらを退避させても上の写真ですよ、どんだけ乗せてくれたのだか....^^;
天ぷらは、えび、きすx2、なす、かぼちゃ、さつまいもx2、かきあげ、だったかな...他にもあったかもしれないけど忘れた^^;
かき揚げだけで、駅の立ち食いそばに乗ってるかき揚げの2倍以上はありますよ^^;
そして、ごはんに掛かっているタレが非常に濃い、甘辛い、多い。
タレご飯を天つゆ代わりにして口に含みながら、天ぷらをいただきます。たぶん、この食べ方がベストな気がする。
ここから先は、食べ終わるまで余裕ナッシング。
ひーこら食べて、ごちそうさまでした。
エビの尻尾は食べましたが、キスの尻尾は残しました。
かなりきつかったです。
天ぷらこんだけ食べると飽きます。
もうしばらく、揚げものは食べたくありません。
これ書いているのが、食後20時間以上経ってるんですが、ぜんぜんお腹空かないし^^;
ラーメン屋か定食屋か居酒屋か、よくわからないお店です。お酒と肴のメニューもありました。
また近くを通った際には寄りたいけど、もう天丼は頼まないと思います^^;
どうにかせねば(なにをだ?)と思い、帰りのコンビニで買ったのがこちら、450円もしたよ^^;
で、結局のところ、銚子からの帰り方としてR296~富里ICはどうだったかと言うと、富里近辺でけっこう渋滞が発生するので、このルートは使えませんね、没。
さて、ブログを書いていて、最後に重大な事実に気がつきました、
、、、これって、天丼じゃないじゃん、天重じゃん!!^^;;
[らーめん大漁]
千葉県山武郡芝山町大里1912-1
11:00-21:00 第三月曜休
http://tairyo.jp/