本日のミッションは松輪イサキ。
6月1日解禁を迎え、まさに旬の釣りもの。
張り切っていきましょー!と向かったのは剣崎。

成銀丸のエンタープライズ一号船です。

港口でスタンバイ後、時間になると一斉にスタート。
船足が速い速い、ポイント到着一番乗り。

小雨模様、潮濁り、水温もまずまず。イサキには願ってもない条件。
これは爆釣間違いなし!とマジで思いましたよ^^;

雨が落ちてこないうちに写真撮っちゃおうと、まずは見(ケン)です。
イサキはぽつぽつ上がる、だけどなんか食いが予想より悪い。
釣れる人が偏ってます、写真撮りもなかなか進まず。

朝は落と潮が残ってたけど、やがて潮止まり。
雨も落ちてきて、写真撮りも辛くなったところでわたしも道具を出しますが、食わない^^;;
反応はバッチリ、餌取りの反応も多いけどイサキの反応も多いです。
でも食わない、なんか潮が気にいらないんでしょう。

松輪イサキはライトタックルに移行して、ビシは40号を中心。
30号、50号を潮に合わせて使い分けるのもOKです。
水深は12-20mと浅いです。

7時のソコリが過ぎ、上げ潮に期待したんですが、今度は潮方が悪すぎ。
風と潮が一緒になって、上潮かっとび。

途中、アジも混じる深場ポイントを狙うも、このところ鉄板だったアジも口使わず。
なーんだろう?どこかに魚が気にいらないとこがあるのでしょう。
山田正美船長も困ってましたよ^^;
深場はあきらめ、吉野瀬の浅場ポイントに戻りますが、相変わらず潮方悪い。

しかし、上がり間際になって、やっと潮が直ってきました。
ここでは何人かの竿が同時に曲がるシーンも。
やっとこ食いが上向いてきたところでタイムアップ。
んー、めぐり合わせがかーなり悪かった日でしたね。

明日にでも出直そうかと思ったけど、午前中まで雨が残る上に北を低気圧が通貨し南西風が強まる予報のため断念。

詳しくはつり丸7月15日号でレポートします。LTイサキのテクニックを中心に紹介する予定です(この日は釣れなかったけど^^;)

ぷっくり太った松輪イサキはお腹パンパン、まさに旬です。
雨林坊交じりで数が出る季節はこれからです。
昨年は7月に入っても良型抱卵イサキが釣れてましたから、今後に期待しましょう。

[剣崎松輪港 成銀丸]
http://www7.ocn.ne.jp/~narugin/

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