
取材が日曜日になったので、土曜日がぽっかり空いた。
先週悪天の憂さ晴らしもあるし、ここは釣りにいくしかないでしょう^^
で、選んだのはウィリー乗合休船していたのをコマセダイ乗合で復活した野毛屋。
久里浜沖のマダイは、冬場に安定度ナンバー1のターゲット。
だったはずなんですが、、、^^;
朝、ポイントに向かう途中にツイッター読んでると、なんと富士五湖で震度4の地震、横浜も震度3。
ありゃ~、地震あった日の釣りって、良いことあったためしがないんだよな、、、
と、不安な心でポイントへ。
北風けっこう強くて海悪いです。
それよりなにより、寒い!
風が冷たい、この冬の釣りで一番寒かった。
潮は沖上がり近くまで下げ潮、わたしは左舷ミヨシ。
潮上ではあるけど、5人しか乗っていないのであまり関係ナッシング。
まずはインターバルを長くして様子見。トモで型がでた。
わたしにもモゾモゾのアタリ、でも引きが変。
妖怪アンテナを立てたお馬さんでした。
これが餌取りで、付け餌がすぐになくなります。
そしてビシが暖かい、表層水温はなんと17度近く!冬の潮じゃあないですよ。
おまけに澄み潮でコマセダイにとっては条件悪し。
冬のウマヅラ、腹がパンパン。まるでプリンのように滑らかででっかい肝が入ってます。
プリン体の由来はこんなとこから来ているのかも(←間違)
コマセワークをあれこれ変えてアプローチするも、この日は駄目。
後ろの人が2枚目を上げたときにいい感じで餌が取られてたときが最大のチャンスだったと思うけど、ヒットまでには至らず。
俊之船長は、久里浜~下浦~久里浜と探索するも、アタリは遠い。
最後の久里浜沖で、潮が変わってここが最後のチャンスと思い、高速手返しで攻めるもタイムアップ。
どんよりとした曇り空に、どよよんとした心での帰港^^;
なんか地震があったり、水温高かったり、餌取り多かったり、潮が澄んでたりと、釣れない言い訳はたくさんあるんですが、それでもトップは3枚釣ってる(5人で4枚)んで、言い訳になりません。
3枚釣った人は海の悪い中、手持ちで餌を安定させていました、マダイ釣りよく知ってる人だと思います。
わたしは寒さに負けて完全置き竿釣法、これじゃダメだよね^^;
ウミウのうーちゃんは、今日も冷ややかです。
で、この潮じゃあとうぶん不調なのかなと思ってたら、次の日は4人で3-8枚!しかも最大4kg!
なんなんですか、この差は?^^;;
機会をみてリベンジしないとなんだけど、ちょっと気になるマダイポイントが他にもいくつかあるのでどうしようか考慮中。
[金沢八景 野毛屋]
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