
昨年にヒラメ取材でお世話になって千鯛丸。
プライベートで行こう行こうと思ってたのがなかなか行けず、年が明けてやっと千倉へ。
千倉~白浜沖では、今年は7kgを頭に、4kg,5kgの大ビラメがかなり上がってます。
それもでかいのを狙って釣っているんですね、取材の時もそうだったけどこれが面白い。
けっこう、根の荒いところや起伏の激しいところを流すんで、なかなかテクニカルな釣りです。
朝、船長に挨拶して「今日は上級者コース?」と聞くと、「そのつもりだよー、ボウズもあるかもよー」の返事。
望むところです(^^)
一発狙いはハイリスクハイリターンの釣り、ボウズを怖がっちゃ釣れません。
北風なんで海は静かかなと思ったんだけど、なんか沖からウネリが入ってきてて、海がグダグダしてました。太陽もたまに顔を見せる程度で、北風が冷たい一日でした。
まずは港の真沖からスタート。
最初の流しから、トモでキロくらいのヒラメが上がります。
次に私にアタリ。
食い込ませようとすると、かなり長くアタリは続いたんですが、飲み込んだシグナルはナッシングのまま離されちゃいました。
このアタリ方はそれほど大きなヒラメじゃないでしょう。
本命ポイントにいくのはまだこれから。
船長は船を西へ西へと探り、徐々に根の荒いポイントへ。
しかし、大型狙いのポイントでは、ヒラメのアタリなし。
2度目にきたアタリはなんかヒラメっぽくない。
それでもじっくり食い込ませると、今度は掛かったけど、なんか引きが弱い。
それでも海面に現れた姿からは、「あ、ヒラメかな?、、、いや、違った」
引きが弱かったのは、無抵抗主義のガンゾーさんでした。
ちなみに、ガンゾウビラメは漢字で書くと贋造平目。
ヒラメの贋者ですね、かわいそうな名前^^;
しかし、よくこの薄っぺらなボディで20cm近いマイワシを飲み込むよね。
そんなこんなでいよいよ期待度No.1のポイントへ。
知る人ぞ知る、クリフ・リチャードというか、ジミー・クリフというか、ヒースクリフなポイント、なんというか崖まわり。
ここで全神経を集中するも、、、アタリなし^^;
船で誰もアタリがなく、船長は見切りをつけて千倉沖へ。
しかし、千倉沖の深場ポイントもヒラメのアタリなし。
お土産確実な定置ポイントもアタリなし。
今日はヒラメどうしちゃったんだろう?
最後に港前の浅場を流すとポンポーンとアタリ。
サイズはソゲ~2kg。
船長は一時間残業してなんとかみんなに釣らせようとしたけど、、、。
すみません、期待に沿えなくて^^;;
というわけで、本日はボーズなり!
しかし、思いっきりバットを振り回してのスイングアウト、悔いは無し!
またチャレンジします(^^)
今度はホームラン打ちたいな^^;
[千倉港 千鯛丸]
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下記地図は集合場所&出船場所