昨日で仕事納めも終わり、今日から冬休みです。年末年始はやっぱり釣りですね^^;

さて、つり丸でも紹介した野毛屋ウィリー船、12月になってからが本番!ハナダイバリバリ!
と、予想していたのですが、どうも今年はなかなかいい反応が出ません。
釣れないわけじゃないんだけど、数が出ない。そうなるとお客さんも少ない。
残念ながら、野毛屋のウィリー乗合はしばらくお休みとなりました。
本日がお休み前のラストデー。

東京湾のウイリーハナダイ、けっこう思い入れのある釣りなんですよね。
沖釣りを始めてしばらく経った頃、こんな釣りがあるのか?とカルチャーショックを受けたものです。
同じ仕掛けで、ハナダイ、マダイ、クロダイ、イシダイなどなど、アミコマセに反応する魚なら何でも釣れます。
それも誘い方ひとつで、釣果がぜんぜん違ってくる不思議。工夫して、練習すればその見返りがある、やりがいのある釣りです。
当時はまだ若い頃の勇治船長や、まだ若い頃の忠雄船長(最近では駐車場係のおじさんと間違えている人もいるようですが、歴とした船長ですよ^^;)が、2隻だしでたくさんの釣り人を乗せて繰り出していたものです。

とまあ、昔話をすると長くなるのでこのくらいにして^^;、来春のウィリー乗合再開を楽しみに待つことにしましょう。

本日のスタートは久里浜沖、東電前です。
ここは東電でも、原子力発電ではなくて火力発電なので安心ですね。

コマセダイ船団の南側、55mダチです。

で、反応は出るのだけど、調子いいときの山になる反応とは違うよう。反応が出たり入ったり。
タイからのアタリは少ないです。
反応が出ているときに手があった人がハナダイ、マダイをぽつりぽつりと掛ける感じ。
わたしも一度アタリはあったのだけど、掛けられず。

マダイの顔が出たので、餌仕掛けにオキアミで狙うと竿がスコン。
でも、イナダでした。
これで3連続釣行でイナダ釣ってます、イナダに好かれてるなぁ...^^;

天気は最高ですよ。風は弱く、日はぽかぽか。朝のうちこそ寒かったものの、日が高くなると気持ちいい天気です。こういうときには、海に浮かんでいるだけで幸せな気分ですね。

そんなわけで、船が通ると写真を撮りたくなります。
東京湾のりものシリーズその1は、おがさわら丸。

東京湾のりものシリーズ2、しらはま丸。

東京湾のりものシリーズ3、友恵丸。
、、、って、ありゃ?Nonoさんじゃあないですか(@_@)

Nonoさんは、マダイ→アマダイ→マダイと狙って、マダイを3枚ゲット、さすがです(^^)

Nonoさんが撮ってくれた野毛屋の写真(^^)

しゃくってます(^^)、自分で言うのもなんですが、いい竿の角度としなりです^^;

さて、久里浜沖からスタートして、航路脇、ここまでマダイ、ハナダイは船中6枚かな。
2時をまわった頃、黒川俊之船長はタイ狙いを一時やめて、アジサバ狙いで久里浜沖95mラインへ。

ここでは良型のアジが入れ食いですよ、それにいいマサバが混じってきます。

バケツの中はにぎやかになってきました。
ライトタックルなので、このサイズのアジの引きはなかなか楽しいです。
わたしは、大鯛一発ドッカンを期待して1本針仕掛けにオキアミで狙いましたが、アジ仕掛け下ろせば数はけっこう伸びるでしょう。

こんなふうに、いろいろな魚を狙えるし、もっとウィリーの釣りは人気があっても良さそうなんだけどなぁ。

そして、最後にまた朝の場所に戻ってハナダイ、マダイ狙いするも、アタリはなくタイムアップ。
私には赤い魚はこなかったけれど、青魚3種+セグロイワシ^^;(リリース)で楽しめました。

すでに看板からもタイ五目は外されています。
俊之船長はしばらくの間、フグ船の2隻めと仕立担当をするようです。

本日の釣果。アジがでかいというか、イナダが小さいというか、、、^^;
〆サバや干物をさくさくっと作って、これから晩御飯です。

[金沢八景 野毛屋]
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