つり丸編集部から下りたミッションは、西川名のイサキ。
西川名港に行くのは初めてですよ。

初めてお世話になる竜一丸。
これは沖上がり後に取った写真です。

朝日の昇る前、5時に出船。

釣り場に着くころには御来光。

昨年まではアンドンビシを使っていたのが、今年からサニービシFL60号を使用。
わたしなんかは、サニービシの方が慣れていて使いやすいです。

タックルで注意することは、道糸はPE6号or5号を使うこと、細糸はオマツリなどが多くて不適。
ここらの考え方はまったく賛同できます、細糸だと道具の動きも悪いし。

船宿の特性仕掛け。
竜一丸は、いろいろなところの細かい気遣いがされているのにびっくり。

餌は一見ただのイカ短。
しかしこれには門外不出の秘伝の技が施されています(^^)。

写真撮影のため、朝のうちは竿を出さずにカメラに専念。
しかし、イサキの食いはいまいち。
昨日はバリバリ食ってきたそうですが、午後に吹き荒れた南西風で水温が低下してしまったのこと。
型も22cm前後の小ぶりが目立ってます。

日が高くなりにつれて、徐々に食いが復活し、多点掛けと良型イサキの写真を収めたところでわたしも参戦。

バケツいっぱい。

いったん魚をクーラーに仕舞うも、またバケツいっぱい(^^)。

型は25cm前後がレギュラーで、それに30cmオーバーが混じるくらい。
40cmオーバーの実績も高い釣り場だけに、船長はこの釣果に納得いってないようですが、それでもこんだけ釣れるってことは、やっぱり魚影が抜群に濃いですね。

満足の沖上がり。
わたしはイサキ40尾にアジ5尾、クーラー重い^^;。

港ではイサキのレシピも配布してくれます。
しかし、びっくりしたのは船の上はもちろんのこと、それ以外も全般的にサービスがすごく洗練された船宿だということでした。詳細は書きませんが、行ってみると誰でもこの宿のホスピタリティの高さがよくわかると思います。

いやぁ、船宿には350件近くいっているけど、まだまだ私の知らない良い船宿さんがたくさんあるのだなぁ、と感じた次第。

カレーライスも美味しかったです。ごちそうさまでした。

詳しくは、つり丸6月15日号(7/1発売)でレポートします。

[西川名港 竜一丸]
http://www.ryu10.com/

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