
土曜日は館山へ。
今年に入ってから近場の釣りが多かったこともあり、千葉での釣りは今年初。
釣りものはこの時期の恒例となりつつある、セグロイワシを使った泳がせ五目です。
出船前にイワシ屋さんが船に餌を運んできてくれます。
そしてこの日は寒かった。もう3月とはとても思えない冷え込みよう。
船は凍りついてるわ、バケツにはった水もご覧の通りに氷が張ってますよ。
まだ真冬の格好しているんだけど、それでも耐え難い寒さ、今年一番寒かったんじゃないだろか?
たっぷりのイワシを詰め込み、いざ出船。
鯨丸のイワシ泳がせは、コダワリのオモリ35号です。
セグロイワシなんで、ハリスはあんまり太くしない方がいいです、5~6号くらい。
主な狙いはヒラメ(ソゲ含)、マハタ、マゴチ。
さらにホウボウ、カサゴ、ワニゴチなどが混じり、まさに五目狙い。
コツコツしたアタリはあるんだけど食い込みません。
イワシを上げてみると傷だらけ。
たぶん、小さいエソの仕業でしょう。
先週は2.5kgのヒラメが上がったとのことですが、この日は水温低下でアタリが非常に少ない。
朝の下げ潮で、ソゲが一枚かかった後は沈黙が続きます。
船長はポイントをひとつひとつ回りますが、どこもいまひとつ。
この時期は館山湾内にイワシの回遊がみられるのですが、この日はイワシの反応ナッシング。
他の魚の活性も低い模様です。
これまで鯨丸で釣りした中で、一番シビアな釣りでした。
延長して粘ったものの、船でホウボウ、カサゴを追加して終了。
これはリベンジしなければ。