
2010年2回目の釣り。
3日夜に原稿あげて、さて明日は何にいこう。予約入れるには遅い時間だったんで、近場の手軽なところで好調なのは、ヤリイカ、スミイカ、タチウオ、ハナダイ。
タチウオは昨年散々相性が悪かった魚、年が明けたらいつまで釣れ続くかわからないので、ここは行けるうちに行っておこう。
てなわけで、やってきたのは大津港の小川丸。
前日は、トップが24本。次いで16,15,10本と平均的に釣れてます。
昨日の今日なら食いがそう変わることもないだろう、との期待^^;を胸に出船です。
餌はサバ短。
水深は80-90m。潮が速いのでオモリは100号。
朝いちの流しは期待に反してアタリなし。
時折サバが釣れる程度。
やっと船中1号は私の竿に。
さあこれから!と気合入れるも、食いは渋々^^;。
とてもトップでツ抜けするような食いじゃあありません。
途中、トラフグ狙い(笑)などするも音沙汰なし(あたりまえか^^;)。
船は密集、離散を繰り返す状況。
タチウオはたまに上がるものの、どの船も苦戦模様。
沖上がり直前に2本め。
結局タチウオ2本、マサバ1本、ゴマサバ3本で終了。
型がよかったが救いかな。
トップでもタチウオ3本と、前日とは雲泥の差、さすがに幽霊魚と言われるだけあり神出鬼没です。
混じったマサバが極上品でしたよ。
上がゴマサバ。
塩でぎゅっと締めてから軽く酢で締めた、しめサバ。
刺身の角が立って、脂の乗りはすさまじかったです。
こんなサバがいつも釣れてくれるといいのだけど、なかなか出会えません。
タチウオを塩焼きにすると、脂が垂れてコンロはファイアー状態。
タチウオの塩焼き。
良型だけに食べではあります。
ちなみに、ゴマサバは大きめの切り身に。
これでアコウを釣りにいこう。
[大津港 小川丸]
http://www.ogawamaru.com/