昨日の夕方、釣り仲間のNonoさんから電話。
このブログを観て、野毛屋エビタイに行ってみようと思ったとのこと。
釣り方の特徴や乗船方法を説明し、頑張ってね!とエール。

さて私の方はどうしよう?今日の朝まで釣りものは決まらなかったんだけど、朝起きると良い凪だったんで、家でじっとしているのはもったない。
ちょうどこの日は東京中日スポーツの取材で、加藤義司さんも野毛屋エビタイに乗るので、挨拶がてら行ってみよっと!と前々日に続き、野毛屋へGoとなりました。



好調のエビタイ船に乗るのも考えたんだけど、まだ冷蔵庫にはマダイが残ってる。
ここはフグ船に乗れば、Nonoさんマダイ釣れなくてもお土産渡せるな(←余計な心配^^;)と思い、フグ船へ。



久しぶりの東京湾フグ。
餌は甘エビの剥き身。カットウの上につける胴付き仕掛けにもエビをつけます。
カットウは野毛屋フグ船の黒川健太郎船長が開発した健流カットウ10号。
多くのカラーバリエーションから選べるます(上の写真のパールホワイトは初期モデル)。



場所は大貫沖。
台風4号の通過後で、海はべた凪。
湾奥の船はじめ、東京湾のフグ船が同じポイントに集結しています。



竿入れからフグは好調にアタリを送ってきます。
朝のうちは落とし込みでカットウに掛かるくらいなんで活性はかなり高いです。
そして型が揃ってる。ピンポンサイズは1尾も混じらず、20-30cmが揃いますよ。



ギマも混じりました。
この魚、写真のように頭の下のトゲが足代わりになって立つんですよね。
食べるとそれなりに美味しいという話も聞くけど、これはリリース。



Nonoさんから写メが届きました。
なんと、いきなりでかい鯛釣っちゃったじゃないの^^;、4kgはゆうにありそう。

前半の落と潮は好調に釣れ、潮止まりまででショウサイフグは19尾、いいペースです。



上げ潮に変わって、ひときわ強い引き。
大型ショウサイフグかと思ったけど、これがトラフグ。
30cmちょいくらいのサイズだけど、初めて釣りましたよ(^^)。



ショウサイフグ26尾、トラフグ1尾でフィニッシュ。
船中釣果は5-29尾。なんと一桁は2人のみで、後はみなツ抜けという素晴らしい釣果でした。



フグ船は、野毛屋で一番新しい第一忠丸。
右に見えるのはエビタイ船が帰港するところ。



エビタイ船の釣果は0-3枚。
最大サイズはNonoさんの4.1kg。
こりゃ東京中日スポーツの取材で、良い写真が撮れましたね!

おとといは13回食わせて11枚上がったんですが、この日は20回食わせて10枚の釣果。
ハリスが切られる大鯛のバラシもあって、船上は盛り上がったようです。



加藤さんとNonoさんのツーショット、色気がないけど^^;。
この2人の共通点は児島玲子ちゃんと仲の良いこと。
Nonoさんのブログはこちら→http://miniboat.cocolog-nifty.com/nono/2010/08/0813.html



野毛屋の前で、Nonoさんとわしの車のツーショット。
あまり意味がないんだけど、単に珍しいもんで^^;。

この日はフグ船もエビタイ船も、そしてワラサ船(0-3本)も好釣果。
こんだけ釣れてるのにどの船も空いてるし^^;;。
知り合いも多くて楽しい釣りとなりました(^^)。
エビタイ船の取材の模様は、22日以降の東京中日スポーツに掲載予定とのことです。



晩御飯はフグとマダイの刺身盛り合わせでビールをきゅーっ(^^)。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
船宿(受付)はこちら↓


にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ