南房のフグも白子を持つ時期。
千倉の千鯛丸では、先週の試し釣りでトップ40尾の釣果。
この時期の千鯛丸の看板はイサキ、ヤリイカなので、なかなか週末にフグ乗合を出してくれないんだけど、この日は土曜日に募集のチャンス。
これは行くしかないっしょ(^^)。



コルクタイプのカットウボックスとオモリ各号数。
千鯛丸ではオモリは25号指定です。



アオヤギ餌が用意されるのだけど、この日は花エビも持参(^^)。



こんな感じで餌付け。
フグのカットウ釣りでエビ(アカエビ、甘エビ)を一尾掛けにする場合は、竹岡方式でいったん腹に抜いた針を返して背に抜くのが一般的ですが、花エビは持ちが良いのでこのような腹抜き方式でも大丈夫。



食いが渋いときには、このようにアオヤギとの抱き合わせに。
ミックス定食って感じですね^^;。



さて、この日は先日実績のでた白間津沖から開始。
しかし、水色が悪いのか、底潮が冷えているのか、フグさんご機嫌ななめ。
アタリが少ないです。たまーにぽつぽつ上がるくらい。
船長は、白間津~白浜の実績ポイントを探るけど、どこも芳しくないです。

アタリが小さいし、誘いも聞かないです。じっと底で待ってると、かすかにコツンとアタリがくる状況。
フグの活性が極めて低いという感じです。やっぱ底潮が冷えちゃったかな...。

たまに上がるフグの型は申し分ないんだけど、数がでません。

千倉沖に移動して、花エビ剥き身作戦で、一尾追加したものの、大小交じりのトータル6尾で終了。



型ものは3尾。
ちょと寂しい釣果だけど、まあこういう日もあります^^;



うち2尾は男の子、白子がぱつぱつ(^^)。
1尾は女の子でした。



いつもと違う角度から、千鯛丸をパチリ。

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[千倉港 千鯛丸]
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下記地図は集合場所&出船場所


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☆今日のオマケ☆

富八丸から出たuedaさんは、船中最大サイズの2kgをゲット。
マダイの食いは悪い日だったようですが、この型はご立派。
ホワイトスピーダーもいいですね(^^)