勝浦の午後スピマダに続いては大原のショウサイフグへ、つり丸の取材です。



このところ太東沖で好模様が出ているとあって、10隻以上の船が固まっています。



この日もわたしは1本カットウ、オモリとの接続は野毛屋スタイル。
餌は冷凍のアオヤギ。
ロッドは昨日のスピニングマダイと同じく、エアボーンスティック40T-200。
バットを付け替えて対応です。



こちらは鈴栄丸オリジナルのカットウ仕掛。
外房では2本カットウが主流です。

さて、釣りの方は暗いうちから開始。
徐々にフグさんの食いはよくなり、やがてバリ食い状態に。



船長がアラ汁を配ってくれます。
このサービスは嬉しいな、冷えた体が温まります。



フグの食いは波状攻撃で沖上がりまで続きました。
わたしも写真撮りの合間に竿を出して31尾、トップは72尾と定数一歩前、好調です。



一日いい凪でできましたが、帰り際には日も差してきてぽかぽか。
海鳥がたくさん羽を休めています。



宿では釣ったフグを捌いてくれます。
次々と捌いていく技はいつみても見事です。



お世話になったのは鈴栄丸。

詳しくはつり丸2月1日号(1月15日発売)でレポートします。

[大原港 鈴栄丸]
http://www3.ocn.ne.jp/~suzuei/


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