
本日はお暇をいただきました。
せっかくなんで^^;、なんか釣りに行こうかなと悩んだのは前夜。
行きたい釣りものはてんこ盛り、ヒラメ、フグ、カモシヒラマサ、スピニングマダイ、スミイカ、ヤリイカ、カマス、シマアジ狙いのマダイ五目と体がいくつあっても足りません^^;。
この日は南西風が吹きそう、だったら風裏になる釣り場がいいな、ということで選んだのが、鹿島のショウサイフグでした。19時過ぎに不動丸に電話してみると、乗れますよってんで予約完了。

4時半に港についてみると、ヒラメ船は大盛況、フグ船はガラガラ(@_@)。
ヒラメ釣れてるもんね、ヒラメ船は2隻だしになりました。

風はそよそよ、べた凪ですよ。フグはこういう日が釣りやすくて良いです。

前夜に急いでカットウを8本ほど結びました。
上のケースはカットウの針部分を格納するケース。
100均で買ったブックホルダーにワインのコルクを接着剤で止めたもの。
コルクの隙間に、餌針やカットウを挟んで格納できます、特許申請中(ウソ)。

竿はいつものエアボーンスティック40T-200。
フグ久々だったので、リールを間違えてしまった^^;。
右ハンドルのタイタニックじゃちょっとやりにくい、普段は左ハンドルのリール使ってます。

カットウはコダワリの一本仕掛け。
東京湾でも外房でも茨城でも三重でもすべてこれ!
朝一は鹿島の沖めで。
下は砂地。前に鹿島に来たときには根の上の反応に乗せる空中戦。
しかし、今日は砂地でカットウを着地させてしゃくる東京湾スタイルでした。
いやぁ、時期によっていろいろ違うんですね、あらためてフグ釣りは奥が深いと感じます。
潮があまりいかなかったので、船をうたせる釣り方。
東京湾の潮が速いときの釣り方に似ています。
船の動きに合わせてシャクリのインターバルを調整しつつ、小さなアタリを拾って掛けていきます。

前半戦終了時点で19尾、型はいまいちかな、18-25cm。

この茶色いのなんかわかります?
噂のエチゼンクラゲです。水面下1mくらいかな?ぼわぼわんと漂ってます、気色悪い^^;。
過去最大の湧きのエチゼンクラゲは、鹿島灘にもやってきていますよ。
さて、残り2時間ほどで船長は大移動。
灘寄りの根回りで、反応にかぶせる作戦となりました。
根はそれほどきつくないので、空中戦と地上戦の併用で攻めます。

根まわりのポイントは型がいいです。
30cmオーバーの鹿島らしいサイズが登場。
ここからプチ入れ食いとなりました。
餌がバリバリ食われる状況、ぽんぽーんと数を伸ばします。

34尾でフィニッシュ。
イシガレイが2枚にハナダイが1枚混じりました。

この日の不動丸。右と左がヒラメ船、真ん中がフグ船でした。

やっぱ捌いてもらうと楽ですね^^;。

宿でカレーをいただきました。
本日のカレーは、ホッキ貝のカレー、美味しかったです(^^)。

目標値はもうちょい高かった^^;んだけど、まあこれだけ釣れれば満足です(^^)。
夕食にはフグ刺しをたらふく食べて、ブログを更新しているところです。
[鹿島港 不動丸]
http://www.sopia.or.jp/seaqueen/
