大原で釣ってきたヒラメがたっぷりあります(^^)。



5枚におろした中骨は捨てるのはもったいない。
中骨、頭、皮、アラにさっとお湯をかけて、鍋でコトコト。
醤油、みりん、酒、三温糖で適当に味つけ。
ザルでこした煮汁に、刺身を投入して余熱で煮ます。
冷めてきたらアルミの型箱に流し込んで冷蔵庫へ。



ぷりんと固まって、ヒラメの煮こごりの出来上がり~!(^^)。
コラーゲンたっぷり~(^^)。白いのはヒラメの身です。
これを熱々のご飯にのっけて、いただきまーす!



写真とってる間にも、煮こごりはどんどん溶けてしまいます^^;。
ご飯に乗っけたら、さっさとかっこまないといけません。
煮こごりは口の中でふわりと溶けて、、、こりゃたまんないですよ。

ちょと前に「おせん」という漫画でタラの煮こごりが紹介されていて、それは煮こごりは味(食感)が刻一刻と変化していくのでテレビ番組では使えない、というような内容でしたが、ヒラメの煮こごり飯もまさにそれ。一期一会の料理ですよ。

朝ごはんで食べたんだけど、ご飯がどんどん進んじゃう。
また、酒飲んだ後の締めでこの煮こごり飯を食ったら最高でしょう。

はかないまでの美味しさです、煮こごり飯。



昆布締め(手前列)や刺身(向こう列)ももちろん美味。
でも、今回の主役は煮こごりでした(^^)。

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