先週はアントラーズな釣りでしたが、今週はジュビロな釣りに。
磐田市の福田港へ。
ジーコからドゥンガというところでしょうか(意味不明^^;)。

ここ福田港の大寿丸では今シーズン、アカムツ絶好調。
何度か予約の電話を入れたのだけど、いつも満員。
この土曜はちょうど空いていました、ラッキー。

オモリは200号、テンビンスタイルの釣りとのこと。
仕掛けはちょっと変わったタイプ、初めての場所なので船の仕掛を使わせてもらいました。



それがこれ。シモリウキを使った3本針の吹流し仕掛けで、1組500円。
大寿丸用特製仕掛けということで、上州屋磐田店でも販売されています(こちらは価格未確認)。

ネットで調べた情報だと、餌にオキアミを使うとありました。
ほんまかいな?と思ってたんだけど、ほんまでした^^;。



オキアミとイカとの抱き合わせ(ワラサでよくやる付け方)。
アカムツ釣りはけっこう長いことやってますが、餌にオキアミ使ったのは初めて^^;。



ロッドは、アルファタックルDeepCruiser 150W-270。
リールは、ポラリスX500HPに、PE5号を350m。
200号オモリを使う赤と黒のムツ釣りの愛用タックルです。

しかし、テンビン仕掛けのアカムツ釣りは、10年以上前に江見でやって以来ですよ^^;。
手持ちで誘うタックルではないので、まめな棚の取り直しと、リールを巻いての誘い上げで対応します。
テンビン仕掛けのアカムツには、ロッドは2-2.4mのワンピースの方が良かったかな。やはり他の釣り人は2m前後のワンピースが多いです。



朝のうちは潮が動いていたけど、潮色が悪い感じで食いはいまいち。
日が差し込んできてから、小型ながら本命ゲット。
しかし、ここで潮がぱったりと止まっちゃった。

魚探にはアカムツの反応がけっこう出ています。しかし、潮が気に入らないのか食いは単発。
まったく食わないわけでなくて、ぽっつらぽっつらと単発の食い。
型は30cm前後のに、40cm級が混じります。
良い日は2kgオーバーも顔を出すようですが、この日は潮悪の影響か特大は顔を見せてくれません。



水圧変化に比較的強いアカムツ。ゆっくり上げた魚は、バケツの中でゆうゆうと泳ぐのもいます。
いつ見ても綺麗ですね、この魚(^^)。



常連さんが冷えたスイカを乗客全員に振舞ってくれました。
これが甘くて美味しい~!どうもごちそうさまでした(^^)。

船長さんも常連さんも、今日はダメダメと口を揃える日でしたが、それでもトップは8尾。福田沖の魚影の濃さを感じた一日でした。

わたしはなぜか小型ばかり^^;が4尾。ちょとテンビンでの釣り方に工夫が必要かも?



釣り船がずらりと並ぶ福田港。
大寿丸の船長に福田沖のアカムツの釣り方をいろいろ質問したんですが、どの質問にも丁寧に答えてくれました。
またお気に入りの宿がひとつ増えました(^^)。

[福田港 大寿丸]
http://www.1091.co.jp/tsurifune/toukai/shizuoka/index.cgi?shop=daijyumaru

港に集合。船はここらへんに着けてあります↓


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