
いやぁ、よく吹きます^^;。
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今日は、ひっさしぶりの走水アジ。
そして、超ひっさしぶりの高司丸。
高司丸は、わたしは沖釣りにハマリ始めた頃に通いまくった船宿ですよ。
その頃は手ビシで大アジが入れ食い、なんて経験もしばしば。
手ビシの消滅^^;と共に、足が遠のいちゃったんですが、
やさしい大船長/若船長と女将さんは健在、顔も覚えていてくれました。
なんかずっとご無沙汰してしまった自分が恥ずかしくなってしまった^^;。
そんなこんなで、青春(?)の思い出の船宿で張り切っての出船ですが、天気はあいにくの強風。

グダグダです^^;。観音崎では北の風16m/s^^;。

それでも、昔とった杵柄で、アジ一荷半!

使用ロッドは、今年は使い倒しますよのAlfa-GT IKAONI182。
ちょと変な曲がりになっているのは、糸が斜めに入っているせい。
アジ専用竿でもないし、いい値段するのでアジ用にオススメするわけではないんですが、このロッド、これまで使った中でビシアジ釣りには最強ですわ(@_@)。
コマセはショートストロークでシャープに振れるわ、追い食いのアタリを捉える感度もいいわ、荒波のなかでもじんわりと穂持が曲がってバレを防いでくれるわです。

今日の大型船^^;。
さて、海が悪かったし、潮が速くて釣りにくかったけど、ちゃんと棚とって待てばアジの食いは好調。
30cmクラスの、これぞ走水アジというキラキラ輝く幅広ボディのグラマラスなアジも登場。
走水のアジといえばはファンが多く、関アジや金谷アジのようにツリオヤジの間ではブランドになってます。市場でも高値で取引されるとか。

風が止まないので、潮と風が喧嘩する時合の午後船は出船中止となりました。

高司丸の大きい方の船。
上にいるのは政晴船長、10年前と比べると貫禄ついたですね^^;。

待合も大きく綺麗になりました、って何年前の話をしているんだ^^;。

家に着いたのは13:00過ぎ。まだ日が高いので、久しぶりに天日干しを作ってみました。
いい感じに仕上がりましたよ、これから食べます(^^)。
この日の詳しい模様は、つり丸の3月1日号(2月15日発売)でレポートします。
しかし、今年の取材は初釣りのシロギス以外はぜーんぶシケシケですよ^^;。
[走水港 高司丸]
http://www.takajimaru.com/
