せっかく南知多まで足を伸ばしたんで、もう一日くらい遊んで帰ろう(^^)。
ウタセマダイをやりたいなー、と思ってアタリをつけておいた船宿に電話するも、明日は出ないんですよー、の返事。残念。
したら、もう一番ふぐだな、ということで、七福丸とどちらにしようか最後まで迷っていた松新丸に電話してみました。
ここは旅館併設で、素泊まりもできます。これから行って大丈夫ですか?いいですよー、とのことで、食事を済ませて18:00くらいに宿入り。



話がちょとそれて、これはサークルKで買ったおにぎり。
やっぱり名古屋コーチンに天むすだよねっ!(^^)。

さて、目が覚めるとすでに階下では受付が始まってます。
わたしも並んで受付し、朝ごはんのおにぎりもらって、車で船付場に移動。

今日は風もなくって良い天気ですよ。
なぜかこの日もミヨシが空いてる。トモから埋まって、ミヨシは人気ないみたい。
迷わず取舵のミヨシへ(^^)。
土曜日のせいか、フグ乗合は2隻出し、席も余裕でした。
出船前、船長さんが「トモの間(スパンカーの下)に入れますけどよろしければどうぞ」と聞いてくれるくらいで、やはりここらへんはトモが人気なのかな?



船でかいです。キャビンも広くて快適(^^)。



西に目をやれば、三重県も見えます。

船は伊良湖崎をまわり、昨日きたポイントよりもさらに東進。



べた凪です(^^)。こちらは松新丸の僚船。

さて、この日も根が荒いとのこと。
最初から食わせ仕掛けで行きますよ。
凪なので、昨日より断然釣りやすいです。竿先にでるモタレやモゾッ、コツッといった小さなアタリを拾って合わせを入れます。
ここらへんの釣り方は、超高感度ロッドエアボーンスティック30T-200の最も得意とするところ。



型は小型だけど、バケツの中にはどんどんフグがたまります(^^)。
後半は昨日アカメが出たポイントに戻ったので、カットウに代えてたりしたんだけど、船長さんが数を聞きにきて、「いまトップ賞ですよ」ということでした。
それなら数を伸ばさないとね、ということで食わせに戻して数狙い。



正午の沖上がりの時間となって、44尾でフィニッシュ。
食い自体は昨日とあまり変わらない感じだったけど、海が静かで釣りやすかったのが数が伸びた要因でしょう。
2日間、南知多のフグ釣りを十分に堪能できました(^^)。
上の写真は伊良湖崎、またいつか来たいですね。



港の近くには、超高層マンション。
一千万を切るくらいの価格だそうです、誰か買わない?^^;



宿にふぐを持ち帰って棒身にしてもらえます。
番号札を持ってまってると、味噌汁、えびせん、さつま揚げを振舞ってくれました。美味しかったなぁ。



料理屋の生簀にはトラフグの姿も。
三河フグって奴ですかね。



これは何ていう貝だろ?



そうこう待っているうちに、フグの下ごしらえが完了(^^)
これが船宿で、受付もここでやります。

南知多を後にして、帰途につきました。
次にくるときはウタセマダイをやってみたいな。

[片名漁港 松新丸]
http://www.matusin.com/


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