teruterubouzさまとも長い付合いでして、式を挙げてからはや21年が経ちました。
まあよく飽きずにここまで続いたもんです、ってもう飽きてるか^^;;。

そんなteruterubouzさまのゴキゲンをとるために、大森の浜田家にお邪魔しました。
年に一度のおデートですな^^;。



私の方が先に着いたので、ビールをちびりちびりやりながらteruterubouzさまを待ちます。



私に遅れること20分ほどでteruterubouzさまも御到着。
では、料理を出していただきましょう。
この日はいつものように、おまかせで。
前菜の3品盛りです。おからやシラスなど、素朴な材料を上品に仕立てるのは浜田家ならでは。
teruterubouzさまもゴキゲンですよ。



なんと、teruterubouzさまが日本酒や焼酎飲めないので、メニューにはないワインを出していただきましたよ(@_@)。
今注目度急上昇中の、ボルドーのシャトー・モンペラです。
2005年の白。いやぁ、ものすごく感激です。

この日が結婚記念日ということは、気を遣わせると悪いのであえて黙っていたんですが、それでもただならぬ雰囲気を感じ取られたのか?^^;
最高のプレゼントになりましたよ。



料理はどんどん続きますよ。
松茸と鱧の土瓶蒸し。
丁寧に骨きりしたハモ、美味しい~。
松茸の香り、芳しい~。
スープにほんの少し、スダチを垂らして飲むともう最高です。



野菜とエビの炊き合わせ。
いやぁ、上品な料理ですよ。これ、白ワインに合いますね、コクの強い白ワインとほんのりとした味付けの炊き合わせ、ワインが勝ちそうなところなんですが、それが意外なことに煮物のダシとちょうどよく合います。



ちょっと食べちゃったけど^^;。
小エビと栗のかき揚げ。
これは面白いです、えびのぷりぷりした食感と、栗のほこほこした食感、これがカラリと挙がったかき揚げのなかで同居。いっけんお互いの主張が強くて喧嘩しているようですが、絶妙のマリアージュになっていますよ。
この秋に浜田家に行かれる方、ぜひお試しください。たぶん秋だけのメニューじゃないかな?



どかーん!と出てきたのは、焼きタラバ。
食べやすいように切り込みが入っているので、無口にならずにはふはふ食べられます。
口いっぱいにカニをほおばって、幸せ~(^^)。
teruterubouzさま、かなーりゴキゲンですよ。
ワインも空いて、日本酒に切り替え。酔鯨をいただきましょう。



もち豚のステーキ。柔らかくって、噛み締めると肉の味がじわっと出てきます。
胡麻ダレもいいけど、刺身みたいに山葵醤油で食べるとこれまた美味しいんだ。



浜田家にきたら、これは食べないとねっ!海老しんじょ。
外はさくさく、中はふわふわ、けっこうボリュームあるように見えますが、しつこくないのでぱくぱく食べられます。
teruterubouzさまもこの日は食欲旺盛ですよ、ぺろりと平らげていました。



もうお腹一杯、デザートにフルーツを出してくれました。
ほとんどteruterubouzさまが食べていましたね^^;。

美味しい料理と美味しいお酒をたっぷりと楽しんで大満足の記念日となりました。
ごちそうさま&最高のサービスをありがとうございました(^^)。

[浜田家]
東京都大田区大森北1丁目2-11
16:30-23:00 日曜休


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