これも富士川SA(上)でのおみやげ。



オリエンタル坊やのつぶらな瞳に見つめられて、思わず買ってしまいました^^;。



パッケージにはsince1945とあります。
1945年といえば、終戦の年。
奇しくもこれを買った日は8月15日の終戦記念日。



昭和20年には当然レトルトはなかったわけで、きっと油脂を固めて味だけをつけたよな貧しいものではなかったのかなと想像してます。

で、食べてみると....
うまいじゃん(^^;;;。
そこらのレトルトよりも、まろやかな味でこりゃいけますよ。

ほんまに、当時のイメージと味をそのまま、なのかぁ?
イメージと言われれば、確かにそのままなのかもしれないけど(^^)。
まあ、そんなことはどうでも良いか。

終戦直後の貧しい時代は、カレーは最高のぜいたくだったのでしょう。
飽食の現代、メタボおやじがこれだけはびこることを当時の人は想像したでしょうか^^;。
こんなブログをのほほんと書ける平和な国がいつまでも続くといいな。

すっかりハウスやグリコの陰に隠れてしまった感のあるオリエンタルカレーですが、末永く美味しいカレーを作り続けて欲しいものです。
「ハヤシもあるでよ!」のCMは、わたしらオヤジ世代には懐かしい限りです(^^)。

[株式会社オリエンタル]
http://www.oriental-curry.co.jp/

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