1977年、かのピンク・フロイドのギタリスト、ディブ・ギルモアのお墨付きでデビューした女性ボーカリストがいました。
いまだかつて聴いたことのなかったその歌声は、当時高校生だったわたしを魅了し、それから30年たった今でも、気が向くとこのアルバムを聴いています。



そのボーカリストがこの人、ケイト・ブッシュです。
上のジャケットは、デビューアルバムの"Kick Inside"、邦題は「天使と小悪魔」。

で、このアルバムの6曲めにある、「嵐が丘」("Wuthering Heights")という曲は、ケイト・ブッシュのデビュー曲でもあり、代表曲にもなっています。
そしてこの曲は、エミリー・ブロンテの小説「嵐が丘」を元に作られたものです。



こないだ本屋をぶらぶらしてたら、ふとこの本が目に入ってきた。
そいえば、ケイト・ブッシュの「嵐が丘」はもう30年来聴いているのに、エミリー・ブロンテの小説は読んでなかった。
...ちょっと読んでみよっかな、と購入。

いやぁ、愛と憎しみの長編小説を堪能しちゃいましたよ。
これまで「嵐が丘」の曲の中に登場する、キャシーやヒースクリフなど、いまいちキャラクタがぼんやりしていたんですが、小説を読んでイメージが明確になりました(^^)。
もっと早く読めばよかった。

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☆今日のオマケ☆

センセイ、こないだで最後のジャンガかと思ったら、今日も行っちゃいましたよ。
ジャンクガレッジのまぜそば大、全部です。
全部ってのは、ニンニク、あぶら、焦がし、チーズ、節、課長(化学調味料)の無料トッピングを全部入れてもらうコールで、もっともジャンクな一品ですよ。
うーん、わしはこないだで最後のつもりだったけど、この写真みたらまた行きたくなってきたなぁ。来週明けってまだやってるよね^^;;。

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