このブログでロックな話題を出すときは、タイトルをなるべくわかりやすく直訳(笑)するようにしているのですが、このアルバムはすごいです。もうこれ以上の直訳はありませんよ^^;。
原題は、Atom Heart Mother、邦題は原子心母。最初このアルバムを見たときは、なんのこっちゃわかりませんでした、原子力空母の一種かとも思った。

桃色フロイドさんの代表作のひとつといえるこのアルバム、Atom Heart Motherの意味は、イヴニング・スタンダードっていう夕刊紙(これってキワモノ紙?)の中の、原子力で動く心臓を使った妊婦の話から採ったようです。Wikiで調べて初めて知りましたよ、永年の謎が解けた、Wikiすごい^^;。

しかし、この牛さんのジャケット。ヒプノシス作品なんですが、なんか普通の動物図鑑の写真て感じですよ^^;。
※ヒプノシス作品は↓のサイトで見られます。
 http://homepage3.nifty.com/music99/AlbumCovers/Hypnosis.html



CDも牛さんです。

さて、このアルバム、タイトル曲のAtom Heart Motherは、壮大なイントロから始まる大作。まさに大海原を連想させる雄大さを感じます。
大原の海で、タラシをいれて、エンジンきって、ビシマ糸を手繰りながらアタリを待つのには、この曲はぴったりフィットすると思いますよ。
船のBGMでこういう曲かけてくれないかなぁ、大原の初栄丸に頼めばやってくれるかも^^;。



なぜかドイツ語のメニューがオマケについてきます(^^)。アランさんの朝餉かな。

釣りのドライブのお供にも重宝してます。冬なんか、車の中で寝るときなんかこのアルバムを流していると、いつしか心地よい眠りに落ちたりするし^^;。

Pink Floyd / Atom Heart Mother
1. Atom Heart Mother:
 Father's Shout
 Breast Milky
 Mother Fore
 Funky Dung
 Mind Your Throats, Please
 Remergence
2. If
3. Summer '68
4. Fat Old Sun
5. Alan's Psychedelic Breakfast:
 Rise and Shine
 Sunny Side Up
 Morning

1. 原子心母
 父の叫び
 ミルクたっぷりの乳房
 マザー・フォア
 むかつくばかりのこやし
 喉に気をつけて
 再現
2. もしも
3. サマー '68
4. デブでよろよろの太陽
5. アランのサイケデリック・ブレックファスト
 ライズ・アンド・シャイン
 サニー・サイド・アップ
 モーニング・グローリー


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