3号連続でアジミッションが下りました。
湘南、横浜ときて、今度は東京湾を渡って内房へ続くアジ行脚です。



やってきたのは金谷港。
フェリーをみながら出船の支度。



金谷沖の「金アジ」です。
最近、関西ブームなのか猫も杓子もアジのことを金アジと呼びますが、ここのアジは昔から呼ばれている伝統的な金アジです。
背が青く、タッパが高く、腹が輝く、尾の黄色いgood, better, bestなアジ。

ちなみに、神奈川側ではこのタイプのアジのことを「黄アジ」と呼んでいます。



このポイントは千葉側の地元船しか入れません。
写真のように、漁師が小船で狙うのは、高値がつくアジのためです。



オモリは60号(時期により80号)のため、アジ専用竿よりライトなタックルです。
写真はAlpha Tackle ショートブレード2000に、ポラリスX300。
水深は25mなので、手巻きでも可。



低水温に悩まされたけど、25cm前後のぴっかぴかのThe金アジが6尾。
他にもポイントを攻めて、中アジ交じりでわたしの釣果は15尾。2隻だしで頭は65尾でした。

お世話になった船宿さんは、金谷さえむ丸。
この日の模様はつり丸5月15日号(5/1発売)で詳しく紹介します。

[金谷 さえむ丸]
http://www.marines-net.co.jp/cgi-bin/hp.cgi?to=saemumaru

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