
3月23日に食べた、暖々のラーメン「野菜少し多め」。。これで自分を納得させたつもりだった。
昨年9月27日の心の傷は癒えたと思った。
でも、不思議と何かが心にひっかかっている。日に日に募る、やはりもう一度アレを食べてみたいという気持ちが消えない。

カナカナちゃんから誘ってくれって言われてたけど、この日はいっぱいいっぱいになると思ったので、あえて声掛けませんでした。次に一緒にいこーね。
暖々の店に入り待つこと20分、席についてもう一度考える。
残した言い訳をするわけではないけど、残したときの原因は3つだろう。
1. いきなりあのビジュアルに気圧された。
2. 退院後一ヶ月で、まだ体調が本調子ではなかった。
3. そもそも自分の限界を超えていた。
1.は確かにあった、職場のラヲタからは円錐形の盛りと聞いていた。しかし実際に出てきたのはもののけ姫に登場する祟り神のような盛り、これはびっくりした。しかし、2度目であれば驚くことはない。
2.もあったかもしれない。今回は体調快調。前回の二郎からは中6日の間隔も空けた。前夜は禁酒した、さらに散髪にも行った。席に着く前に小用も済ませた。体調は完璧だ。
3.は3/23の「野菜少し多め」で間合いを計った。そして、これならもっとイケるという自信ができた。「野菜多め」でも限界は超えていないはずだ。
同じ失敗は二度と許されない。しかし、今日はいける!
「野菜多め、にんにく、味濃い目」

床に写っている影からは、メデューサを連想させられる。暖々の野菜多め。
事前に準備していたのは、写真左にあるステンレスボウル。
この野菜の盛りをこぼさずに食べることは困難だ、必ず崩れる。
前々回は取り皿を借りた。
しかし、ここの主人は定休日なしで朝から晩まで一人で働くスーパー店主。
そんな店主に余計な手間、器を余分に洗う手間をかけさせたくない。
取り皿くらい自分で用意しよう、そう思って持っていったのがこのボウル。
野菜をざくっと掴んでボウルに移動、セルフで別盛り。
わしわし食べて、また丼からボウルに野菜を移動の繰り返し。
麺が顔を出すまで、さほどの時間は掛からなかった。

もちもちの極太ウェーブ麺、柔らかで風味溢れるブタ、甘めながらだしがしっかり効いたスープ。ここからしばらくは幸せな時間が過ぎた。

麺をクリアしたところ。
一見、つけ麺に見える。
しかし、左のボウルにあるのは山盛りの野菜(モヤシ97%、キャベツ3%)。
ここから、つけ汁に野菜をつけては食べ、つけては食べの繰り返し。
やはり「野菜多め」は、量が半端じゃない、ペースは徐々に落ちてくる。
しかし箸を止めることはできない。Keep on Eating 、食べ続ける。

ごちそうさまでした。
健康のため、スープは残したんだけど、最後は野菜から出る水分でスープが薄まって、さらさらのスープになりました。このスープは健康的かも?^^;
写真の撮影時刻から食べてる時間を調べたら23分弱、ちょと長過ぎですね。

前はこんなシールはなかったような...。
こんな当たり前なことを書いた紙を貼らせてしまうとは、、、過去に残したことを反省。
しかし、野菜多めを食べきったことで、心の奥底に靄がかかったような状態だったのがすっきりしました。
次回は、和風つけ麺+大盛券+温玉、野菜少なめ、にんにくで普通にいきます。
[麺香房 暖々]
東京都大田区大森東1-3-12

☆今日のオマケ☆

本文とはまったく関係ないんだけど、没写真復活シリーズ。
海面に撒いたオキアミに果敢にアタックするカモメ、です^^;。
