
さて、ひょんなことから海老名に行く用ができた。
となれば、ここは行くしかあるまい。
SUEOKAセンセイが正月ラーメンに走ったぎょうてん屋へ(ここのオマケ参照)。
ぎょうてん屋は、もともと豚骨醤油の家系ラーメンを出すお店。しかし、二郎インスパイアで始めた「ぎ郎」の評判がよろしいようで、各チェーン店のメニューにはぎ郎が並び、目黒にいたってはぎ郎専門店に^^;。
いろいろメニューはあったけど、ここはやっぱり、ぎ郎でしょう。
写真は、ぎ郎汁なし、にんにくやさい(たぶん)あぶら。
初めてなので勝手がわからず、券売機にやさい150円てのがあったので、「なんだここは野菜マシ無料コールじゃないんだ」と思いつつもやさい券を買ってだしたら、「ぎ郎は野菜が多いから」と150円返してくれた。野菜ましなのかデフォなのかいまいち不明だったんだけど、この量はおそらく野菜ましかな?
あと、そのとき「あぶらましもできますか?」と聞いたら「できるよ」と返ってきたので、たぶんあぶらましでしょう^^;。

さて、この汁なし、予想以上に旨い!
麺は堀切系に似たボキボキ麺、わたしはこれが好きなんだ。
汁なしといえば、関内二郎が有名だけど、これはどちらかと言えば蒲田大の油そばに似ているように思う。
麺は最初に「太麺と細麺どっちにしますか?」と聞かれます。当然「太麺」と言ったら「普通の麺じゃないけどいいですか?」と聞いてきた。「いいです」と答えたけど、普通の人(?)だと返答に困るかも?^^;

左はチャーシュー。二郎のぶたに比べるとチャーシューらしいです^^;、これがデフォルトで1枚。
右の山は口に入れるまでわからなかった。細切れチャーシューの塊でした。これを崩して麺に絡めてたべるとベリーグッド。
ほのかに魚粉も入れてあって、これがまた良し。
テーブルの上の白ごまや、豆板醤、芥子菜などを少しずつ入れて、味の変化も楽しめます。
いやぁ、いいじゃないっすか、ぎ郎。

ごちそうさまでした。
ところで、海老名のぎょうてん屋は、夜はぎょうてん屋なんだけど、昼営業はなんと、別のラーメン屋さんになっています。
それが「鶏そば専門店 朝日食堂」。
ぎょうてん屋のガッツリとは対照的に、無課長の鶏がら塩味ラーメンが売りのようです。
対照的な昼と夜の顔を持つラーメン屋...おそるべし。
[らーめん ぎょうてん屋 海老名店]
神奈川県海老名市中央1-9-18
http://www.gyoutenramen.com/

☆今日のオマケ☆

わたしがぎ郎を食べ終わる頃、奇しくもセンセイも二郎に向かっていたようです。
こちらは直系、神保町店です。小ぶた、やさいにんにく。
神保町二郎の盛りには美しさを感じますね。