
「☆今日のオマケ」にでも使ってちょうだい、と送ってくれたんだけど、立派な釣果で、オマケじゃ失礼なんでひとつの日記にしよう。
昨日のスミイカ釣果の写真です。27杯だそうです。
もちろん竿頭で、今日のスポーツ新聞にも名前が載ってますね。
新聞に竿頭で名前載ると嬉しいんだよね~、おめでとさんです。
スミイカもウィリーシャクリも、ひたすらしゃくる釣り。
しゃくらないと釣れない、そしてシャクリ方ひとつで釣果が左右されるのも一緒。
ちょっとスミイカの話でもつらつらと。
わたしは今年はスミイカ未釣行。なんか年々回数が減ってきてます。
シャコが取れなくなったり、餌木スミイカが人気でたりとかもあるけど、やっぱ一番の理由は馴染みの船長がスミイカやらなくなっちゃったからかなぁ...。
私のスミイカデビューは野毛屋。当時は黒川ブラザーズバリバリの時代で、年老いたキャプテン(笑)勇治船長と、毎朝駐車場の指示をしてくれる(笑)忠雄船長の二人ともまだ若くて、ウィリー釣り中心にブイブイ言わせていた頃です。
で、その頃から三隻の船があったんだけど、俊之船長や健太郎船長はデビュー前で、外様の小田淳船長(きよし船長)がスミイカやってたんですね。きよし船長は、黒川ブラザーズに負けず劣らずの熱血若手船長でした。
そこでわたしはスミイカ釣りを初めてやった。
で、時が経ち、きよし船長が又エムに移籍した。野毛屋のスミイカ船は俊之船長が舵を握るようになったけど、わたしは船長についてスミイカは又エムに行くようになりました。
そして、21世紀になって、きよし船長はご存知「きよし丸」で独立。わたしもきよし丸をスミイカの常宿にしました。
が、昨年からきよし丸は秋冬はフグ船にチェンジ。別にスミイカやめたわけではないんだけど、あの船長はけっこう真面目だから、フグ釣りをある程度極めるまで続けるような気がする。
というわけで、現在のところスミイカジプシーです。まあ、いろんな船でスミイカには乗っけてもらってるし、定宿の無い釣りも山ほどあるんで、どこの船でもスミイカ釣りはできるんだけど、なんか私の方も昔ほど燃えなくなってるようです。
...週末にウィリーシャクリやったせいか、なんか懐かしい気分になってますな。
それにしても上の写真はちょっと刺激的だね。スミイカスピリッツに火が点くかも?^^;
