上の写真はこないだのイカ釣りで使ったヨリトリアイテム。半月形をしていて、道糸の先に付けます。船べりのパイプに引っ掛けると、スマートに収まります(^^)。まあ、船べりに掛けるために半月形にしたものではないんだろうけど、たまたまフィットしてました。



これがその全体を写したもの。
イカだけでなく、深場釣りにも使えます。

もともと深場釣りでは昔からヨリトリリングが使われていました。胴付き仕掛が魚が掛かったりしてヨレが入ったときに、道糸までヨリがくるのを防止するのが目的。仕掛けと道糸の間に、水中で回転しにくいリングをはさむことにより、仕掛けのヨリはリングでストップして道糸まで影響しません。そして、リングと仕掛けの間にあるヨリモドシのヨリをキャンセルする効果を高めます。



これが深場用のヨリトリリング。アコウやキンメ釣りで使っているものです。これの下にフラッシュランプを付けます。このリングは、リールのハンドルに引っ掛けたりもできるんで便利。深場釣りの必須アイテムです。



こちらは150-200号オモリで釣るクロムツ用の少し小さなリング。なかなかかわいいので愛用しています。



これは森健丸で見つけたイカ用のリング。FFT(フジモリフィッシングタックル)の製品で、700円なり。これはさらにかわいくて、アクセサリーにしてもいいくらい^^;。もったいないので(笑)、まだ使っていません。



並べて大きさを比較したところです。
もっと大きいリングもあったんだけど、無くしてしまったので、今はこのサイズが最大。

釣りものによって、これらのヨリトリアイテムに中オモリや水中ランプを組み合わせて使います。

以上、輪っか系のヨリトリアイテム紹介でした。この他に板系のヨリトリアイテムもありますが、またの機会に。

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