
お暇をいただいてしまいました。
真人間指数、50%ダウン…。
私の外道な行為が神様を怒らせてしまったか、海は大荒れ。
船が上へ下へと揺れるタフコンディション。
しかし、ハナダイバリバリ反応は超ひさしぶり。
オホーツク海仕様でのしゃくりも超ひさしぶり。
もう、気分はハイでしゃくりまくり。
でも、勘がなかなか戻らず、ばらしまくり。
気がついたら、剣崎では南西の風が19m/sも吹いていた。
なんとかツ抜けしたところで昼過ぎに早上がり。
おったった反応に後ろ髪(1cmくらいしかないけど)を引かれながら帰ってきました。
ひさびさの野毛屋ウィリー船でのハナダイフィーバーです。
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野毛屋はいまでこそ、フグのスペシャリスト健太郎船長、アオリ&エビタイにラディカルな釣りを提供する勇治船長、が専用タックルを開発してブイブイ言わしてますが、私にとっての野毛屋のルーツは、俊之船長が担当するウィリー船。
野毛屋と言えばウィリー、そういう時代に通い始めました。
当時は、勇治船長は今ほど髪が白くなく、忠雄船長(駐車券くれる人^^;)も現役バリバリ、そして第3の船長には、若手ホープの小田船長(現・きよし丸船長)の3人体制で、俊之船長、健太郎船長はまだデビュー前のこと。メインは周年のハナダイで、他に旬の江戸前の釣り物に出船していました。
いまでは、誰でもどこでもやっているウィリー釣法も、最初に始めたのは野毛屋の黒川ブラザーズということは、世間では徐々に忘れられつつあります。勇治船長は例によって自分でウィリーで釣りまくり、さまざまな技と工夫を確立させ、現在の完成形ウィリー釣法に至るわけです。
釣り客も気合の入った妖怪オヤジ揃い、当時若手アングラーだった私(笑)は、まわりの技を盗むのに必死でした。もう14,5年前のことでしょうか。
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なーんて昔話をしたくなるほど^^;、
私にとってひっっっっっっっさびさのハナダイバリバリ反応でした。
もうちょっと続いてくれー、次やればもっと勘が戻っているハズバンド。