
このアルバムのリリースは、1970年11月だそうですから、今月でちょうど36年めですね、このブログ読んでくれている人にはこのアルバムよりも年下の人がいるかもしれません。
わたしもこのアルバムはリアルタイムに聴いていたわけではありません。
高校生の頃に、いっときプログレを手当たり次第に聞いていたことがありました。今思うとかーなり背伸びしてて、中にはわけわからんアルバムをわけわかんないまま聴いて、わけわかったような気になっていたようにも思います^^;;。
そんな中で、もっともプログレらしい雰囲気を持ったアルバムのひとつがこれ。
なんかひさしぶりにこういうアルバム聴くと、ぜんぜん古さを感じさせないですね。先月リリースされたアルバムだと言われても、すんなり受け入れちゃいそう。
それだけ独自の音の世界を作ってる、そしてそれは流行とは違う道を歩んでいる、ということだと思います。
でも、この手の音をすんなり受け入れられるのは、やはり多感な時期にこの手の音を聴いていたからじゃないかとも思います。プログレを聴いていなかった私の同世代のオヤジに聴かせると、異様な音楽としか聞こえないのかもしれません^^;;。
Gentle Giant - Gentle Giant