プログレッシブロックと呼ぶにはあまりにハードなライブを聴かせてくれるのが、オランダの4人組、Focus。
特にギターのヤン・アッカーマンは、レコード(最初にIIIを買った)を初めて聞いたときにはぶっとびもんでした。当時高校生だったわたしにはえらい刺激だったです(^^)。
上の写真はライブ版。特に後半になると、あの美しい曲のSylviaでさえもぎゃんぎゃんのハードロックになってます。Hocus Focusでは、タイスの長い長いヨーデルも聴けます^^。ギターのヤン・アッカーマンと、キーボードのタイス・ファン・レアの二人がFocusの顔、ベースとドラムスはメンバ交代が重なっています。

5枚目のアルバム、ハンバーガーコンチェルト(下の写真)は、Focusでもっとも完成度が高いという評価を受けているんですが、今の時代に聴くとまさにこれはFFやDQのBGMの原形ではないか、と思えるような壮大な曲に仕上がっています。
そんな中にも、Harem ScaremのようなアップテンポのいかにもFocusらしいナンバーもあって、私のお気に入りの一枚です。



釣りにいくときにこういうのを車の中で聴くと心が高ぶりますね(^^)。