
「よそゆき顔で」というのは、松任谷由美の「時のないホテル」というアルバムに入っている一曲です。
その曲の中では、「観音崎の歩道橋」に立って、ドアのへこんだ白いセリカが通らないかを探しつつ過去の思い出を捨てようとするヒロインの姿が歌われています。
で、それはまあいいんですが^^;、ここで問題は「観音崎の歩道橋」。
鴨居にしょっちゅう通うツリオヤジであれば、観音崎に歩道橋なんて無いことは当然知っています。モデルとなった歩道橋がこの写真「走水の歩道橋」だというのが通説になっています。
ユーミンは地名をうっかり間違えたのかもしれません。あるいは地名の響きが「走水」というツリオヤジ好みの響きよりも、「観音崎」という美しい響きをわざと選んだのかもしれません。
なんてことを、昨日の出船前に思い出していました。
しかしこの歩道橋、誰も使っとらんぞ。みんな横断歩道わたってるし^^;;;;。