ポルトガル 1-0 オランダ

優勝していないのが不思議No.1の実力国オランダと、黄金世代最後のリソースが頑張るポルトガル、どちらも好きなチームでどちらにも勝って欲しい^^;。コクーとフィーゴのオジサン対決も見どころ。

ポルトガルは1位通過、オランダは2位通過ながら、現在のチーム力としてはオランダがちょいと上の感じ。それが試合にもでていて、主導権を握って試合を進めるのはオランダ。ロッベンが高速ドリブルで切り込んでポルトガルゴールを脅かす。

しかし先制したのは押されているポルトガル。再度を破ったパウレタのクロスを起点にマニシェが流れながらのゴール。

オランダはファン・ペルシが2人をこけさせる見ごとなフェイントからシュート、惜しくも外れたけど、ためいきが出ちゃうプレーだぁ。

前半終了間際にポルトガルはコステイーニャがわざとハンドで黄色2枚目。越すティーニャはその前にもイエロー級のプレーしてたし、レッドやむなし。

これでリードしているポルトガルが10人で後半へ。オランダの猛攻、ポルトガルの専守防衛の予感。

後半は攻めるオランダ、コクのおじさんシュートはポスト。すぐにポルトガル反撃
ファンデルサール、リカルドの両GKは大忙し。観てて楽しいゲームになりました。

ポルトガルは2点目を取りにいってるし、オランダは中盤の選手が最終ラインまで引かないしで、人数差が感じられない。どちらもシュートで終わることが多い。
そして、オランダからも退場者がでて10vs10、ちょと荒れ気味。

フィーゴはヘッドパット、エルボースマッシュを受けたりとプロレス技も炸裂^^;。

試合は荒れる荒れる。南西の風20m/sくらいの大ウネリです。
そしてポルトガルゴールに怒涛のシュートの波が押し寄せる。
これで点が入らなかったら奇跡だと思うくらい。

が、結果は奇跡的な1-0で終了。オランダ今回もまた敗れる。
週初めの朝から気合入ってしまったです、さて今週もお勤めだ、と。