スペイン 1-0 サウジアラビア
ウクライナ 1-0 チュニジア
Group H | ESP | UKR | TUN | KSA | Pts | W | D | L | GF | GA | +- |
スペイン | * | ○4-0 | ○3-1 | ○1-0 | 9 | 3 | 0 | 0 | 8 | 1 | +7 |
ウクライナ | ●0-4 | * | ○1-0 | ○4-0 | 4 | 2 | 0 | 1 | 5 | 4 | +1 |
チュニジア | ●1-3 | ●0-1 | * | △2-2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 6 | -3 |
サウジアラビア | ●0-1 | ●0-4 | △2-2 | * | 1 | 0 | 1 | 2 | 2 | 7 | -5 |
日本と同じくアジア代表のサウジアアラビア、第三戦を前にして日本と同じく危機的状況に陥っています。
勝ち点1ながら得失点差で最下位、
最後の相手は、すでに2連勝で決勝T進出を決めている強豪スペイン(ブラジル)、
サウジ(日本)は勝つしかない、
サウジ(日本)は勝ってもウクライナ(オーストラリア)が勝てばそこでおしまい、
チュニジア(クロアチア)が勝つか引き分けるかが条件。
そして、サウジ(日本)はスペイン(ブラジル)に4点差(2点差)以上が必要。
ブラジルよりはスペインの方が楽だと思うけど、それでも4点差以上ってのは非現実的な数字です。サウジの国内は昨日の日本のような状況になってたのかな?^^;
さて、すでに決めたスペインの次に続くのはやはりウクライナ。
毎回、ワールドカップには常連の強豪国の中にあって、本大会で頭角を現してくる国がいます。
日韓大会では、トルコ、そして韓国。
フランス大会では、クロアチア。
アメリカ大会では、ブルガリア、ナイジェリア
イタリア大会では、カメルーン
などなど。これらのチームにはその国を代表するスーパースターがいるのが特徴。
今回の大会は番狂わせが少ないです。シード国が順調に決勝Tに進出してるし、アジア、アフリカのサッカー後進国が一次リーグ敗退しています。
この強豪国に混じって上位進出を狙える国の最右翼がウクライナかなと思ってます。なんといっても、シェフチェンコの存在が光っている分、ガーナやオーストラリアよりも期待がでかいです。
そのウクライナvsガーナ。ウクライナは引き分けでOKの心境。スペインが4点差で負けることは普通は考えません^^;。なので前半はまったりとした展開で、終了間際にチュニジアに退場者がでてしまいました。どうも盛り上がりそうになると退場者がでてしらけるのが多いなー...。チュニジア10人で積極的に攻めましたが、シェフチェンコの突進を止めてPKで万事窮す。このPKはちょっと厳しかったですね。その前のチュニジアのFKや、最後にFW追加して捨て身の攻撃をするも実らずでした。