学校を卒業して、
しばらくは、
「今度ご飯行こう。」
そんなやり取りを友達として、
定期的に会っていました。
でも、
少しずつ会う回数が減っていきました。
お互い仕事が始まったり。
住む場所が変わったり。
結婚したり。
きっかけはいろいろあったと思います。
でも、
一番大きかったのは、
私自身が、
そこまで会いたいと思わなくなっていったことでした。
若い頃は、
そんな自分が嫌でした。
友達を大切にできない人なのかな。
冷たい人間なのかも。
もっと会いたいって思うのが普通なのかな。
そんなふうに考えていました。
SNSを見ると、
学生時代の友達と旅行に行ったり。
「親友とランチ」
という投稿を見かけます。
それを見るたびに、
私はこう言うの、ないな。
本当の友達っていうものが
いないからだな。
と思うこともありました。
でも、
ある時ふと思ったんです。
私は、
友達が嫌いなわけじゃない。
一人が好きなんだ。
誰にも気を遣わない時間。
予定を気にしなくていい休日。
好きな本を読んだり、
ぼーっとしたり。
そんな時間が、
本当に幸せで、心地よかった。
だから、
友達と疎遠になったことを、
後悔しなくてもいいのかもしれない。
もちろん、
友達は大切な存在です。
会えば楽しいし、
思い出もたくさんあります。
でも、
「いつも誰かとつながっていたい」
というタイプでは、
私はなかった。
ただ、
それだけだったんです。
昔は、
「もっと社交的にならなきゃ。」
「もっと人付き合いを大切にしなきゃ。」
そう思っていました。
そうできない自分を、
ダメな人間だと思っていました。
でも今は、
人と過ごす時間も大切。
一人で過ごす時間も大切。
こんな私でもいいよね。
そう思えるようになりました。
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長い間、
私は「普通」に合わせようとしていました。
でも、
誰かと同じになろうとするより、
「私はどんな時間が心地いいんだろう。」
そう考えられるようになってから、
少しだけ生きるのが楽になった気がしています。
今は、
そう考えられるようになったけど、
過去の私のことは、別のブログ記事で書いています。