コールセンター定着率UPコンサルタントのcallstarです。
前回の続きです。
やがて子供が小学校に上がり、遠くの職場にも通える様になってきました。
その時、求人誌で見つけたのがコールセンターでした。
他業種と比べて時給が高く、残業がないというのが魅力でした。
そうして入社したものの、お電話だけで営業ができるのかと、懐疑的な私が上手くいくはずはありませんでした。
対面での営業は慣れていて自信もあったのに、お電話だけだと力が入りすぎてうまくいかないのです。
当時は、成約するとPCの上に旗を立てるようになっていました。
同期の人たちは何本も旗を立てるのに、私は1本も立てられません。
さばさばしすぎた言い方も、品質管理部門から指導を受けて、帰り道に「お電話ありがとうございます!」とつぶやきながら歩いていると、変な目で見られて慌てたこともありました。
覚えることが多く、年下の若いSVから処理の間違いの事で、みんなの前で叱られたこともありました。
そんな入社当初の私でした。