コールセンター定着率UPコンサルタントのcallstarです。

 

私は、以前雑貨の問屋さんで働いていました。

 

学校卒業してから15年間ほどお世話になりました。

 

老舗の問屋さんでしたが、”これからは女性の時代だ”ということで、その会社としては初めての、女性の営業や仕入れ担当というポジションを与えていただきました。

 

20代半ばで管理職となり、女性の先輩もおらず手探りでがむしゃらに働いた年月でした。

 

部下もでき、私は特に4歳年下の二人の女性の部下を可愛がっていました。

 

自分の妹と同じ年でしたし、優秀で仕事もてきぱきこなしてくれました。

 

食事にも頻繁に連れて行き、とても仲良くしていたと、自分では思っていました。

 

ただ、仕事量は徐々に増えていき、私のキャパでは難しいくらいになってきました。

 

今思えば、あの時二人に大切な仕事を任せておけばよかった、と言うことです。

 

しかし20店舗の直営店の仕入れという責任の重い仕事だったため、私には誰かにしてもらう、という考えは全くありませんでした。

 

(次回に続く)