コールセンター離職率アップコンサルタントのcallstarです。
今日は、現場のコンサルよりも、質疑や内線の対応、処理の訂正など・・・事務的な仕事が多かった私
(こーゆー仕事が多いと、「頭から湯気が出る!」と騒いでいます笑)
3時過ぎに、Tさんが「え?!この席にいたんですかぁ。姿が見えないからお休みと思ってましたよ」と声をかけてくれました。
「そ~よ。今日は処理が多くてねぇ。」
「疲れてますねぇ!」と言ったTさんはポケットを探るしぐさをして「何かイイもの持ってたら上げるんですけどねぇ」といつものように冗談を言っていました。
その数分後、「黒砂糖、好き?」と聞いてきました。
「うん!好きよ~」と言うと、ティッシュに包んだ黒砂糖を2欠片持ってきて、そっと机の上に置いてくれました。
Tさんは実力派のOP(オペレーター)です。ここが初めてのコールセンターではありません。
新人の頃は、規定のトークを言わずに自己流を通していた人で、なかなか管理者の言う通りにはしませんでした。
私は個別に話をして「あなたのコミュニケーションスキルはすごいよね~!それを活かして自由に話してもらっていいけど、こことここは決められたトークを使ってみてくれない?その方が結果が出るからさ。使ってみて結果が出なかったら自分の思う通りにやっていいよ。」と伝えました。
しぶしぶTさんは、私との約束通りに話すようになりました。
そこから徐々に結果が出てきたので、Tさんはその時からわたしを゛師匠”と呼ぶようになりました。
社内で私を゛師匠”と呼んでくれるのはTさんだけです。
(もちろん、そんな呼び方をしてもらえるような資格は、私にはないんですけどね)
これが一つ目の私のあだ名です。