実生で育てたオオバギボウシを地植えした。
植える場所にも制限があるので、全てを地植え
するのは大変だったが、なんとか植えることが
できた。
このギボウシは日陰でも育てることができるので
雑木の庭内や、ベリーの庭にもドンドン植えた。
しかし・・・。
木々の日陰になるところに植えたモノに枯れて
いるモノがある。
ギボウシは日向よりも、半日陰や日陰を好む
のではないのか?
なぜ?
どうして枯れる?
好条件と思われるのだが!?
なので枯れてしまったギボウシ周辺を
掘り起こしてみた。
すると、コガネムシの幼虫いた。
コガネムシの幼虫が根を食べている。
枯れた原因は地中にいるコガネムシの幼虫の
根の食害だ!
特に太陽の光が入りにくい日陰が強いところに
植えたギボウシが被害に遭っている。
これはコガネムシの幼虫が日陰になる土中を
好んで生息しているからか?
枯れてしまったギボウシは残念だけど仕方ない。
いい勉強になった。
人間が食べて美味しい山菜となるオオバギボウシ
(ウルイ)は昆虫にとっても美味しいらしい。
私が食べる前に食べられてしまった!
来春は収穫を予定しているのに・・・。
今後は気をつけたい。 〆